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北陸農政局

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平成30年度食育の取組紹介

目次  

「株式会社林農産 林浩陽社長」(石川県野々市市)【平成30年12月11日】 

モチ米を蒸している様子
【モチ米を蒸している様子】

もちつきを指導する林さん
【もちつきを指導する林さん】 

二人一組でぺったんぺったん
【二人一組でぺったんぺったん】

日本一おいしいおもちを食べて元気な一年生になるぞ~!
【日本一おいしいおもちを食べて
元気な一年生になるぞ~!】

試食してみま~す
【試食してみま~す】 

あんこもちときな粉にします
【あんこもちときな粉にします】 

株式会社林農産の林社長は、石川県野々市市で米や大豆の減農薬栽培を行っています。
平成8年から「食と命の大切さを子供達に伝えていくことが大切」と、幼稚園や小学校の子供達に農業体験と食育授業を始めました。
保護者には「子供達が食べるものの栄養面や安全性の知識」について食育授業を行っています。
また、動画で「食育授業」の配信も行っています。

林社長は、石川県白山市にある「学校法人德野学園とくの幼稚園」において、年長の園児を中心に、林農産の田んぼでガグラモチの「苗見学」、「代掻き」、親子で行う「田植え」、「稲刈り」、幼稚園のベランダでの「稲架がけ」、「脱穀」と、一年を通し農作物の成長や作業の大変さ、収穫の喜びを学ぶ農業体験と食育授業を20年間行っています。
今回、収穫したモチ米の「もちつき体験」の食育授業を取材しました。

林社長の「世界一美味しいおもちをつくるぞー!」のかけ声でおもちつきが始まりました。
園内で蒸し上げたモチ米を臼にほうり込み、林社長の指導で、約220人の園児全員が「よいしょ!よいしょ!」とかけ声をかけて、二人一組交代で杵を使っておもちをつきます。つきあがったおもちで、あんこもちときな粉もちを保護者に作ってもらい皆で食べます。

園児達は、「ベランダに沢山稲をかけて脱穀してお米になったよ、それがおもちになったね。」「世界一おいしいおもちを食べて、元気な一年生になるぞーいただきます!」と元気な声を上げていました。 

園長先生は、「林社長が一番としている、種から『命を頂く』を子供達は学んでほしい。園児は作物を育てたことで好き嫌いがなくなった。園での『農業と食の体験』を家の人に話してほしい。」とおっしゃっていました。

林社長は、「親御さんには、添加物、安全性、栄養等々子供に食べさせるものを知ってほしい。家族で会話しながら食事をすることで心の栄養としてほしい。また、食育は日本の農業を救うと考えている。農業者は親や子供の食生活を知って、今後、食育を普及する農業者がもっと増えてほしいと思う。」とおっしゃっていました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

「株式会社 田川農産」(福井県あわら市)【平成30年9月19日】

鎌による稲刈りの様子
【鎌による稲刈りの様子】

稲架がけ体験の様子
はさがけ体験の様子】 

コンバイン体験の様子
【コンバイン体験の様子】

田川さんからの説明
【田川さんからの説明】

ブドウ収穫体験の様子
【ブドウ収穫体験の様子】 

「株式会社 田川農産」は、福井県の穀倉地帯である坂井平野において、福井県からメガファーム(大規模経営農場)に認定されている農業生産法人です。

子供たちに田植えや稲刈り等の体験を通して、農業や食に興味をもってもらえるように、毎年、伊井小学校5年生による田植え体験、稲刈り体験、脱穀体験、餅つき体験を行っています。また、最近はブドウ収穫体験も始め、伊井こども園の園児も参加しています。

今回は、平成30年9月19日に行われた「もち米の稲刈りとブドウの収穫」の様子をお伝えします。

当日は晴天で絶好の収穫日和となり、伊井小学校5年生8人と伊井こども園14人の元気な子供達が参加しました。

まず、伊井小学校の児童たちの鎌による稲刈りをスタート!刈り取った稲を束ねるのに児童たちは一苦労。ハウスに設置した脚立を使用して、はさがけ体験をします。

続いて、田川さんと一緒に背の高いコンバインに乗り込み、機械化による最近の農業体験を行います。

児童たちの家は農家ですが、機械化や農地委託で農業体験はほぼないとのことで、「鎌で稲刈りをして、昔の人の苦労を実感した。」「コンバインでの稲刈りは機械がドンドン進み、作業時間がはやかった。」との感想がでました。



次に、伊井こども園の園児たちも参加して、ブドウの収穫体験!ブドウのハウスは稲の育苗ハウスを利用しています。小学校のお兄さんお姉さんが脚立に乗り、はさみで収穫した大きなぶどうを園児たちに手渡すと、収穫した大粒ぶどうをパクリと口にし「甘い!おいしいね!」と笑顔。「ぶどうも稲も沢山の手間暇をかければかけるほど、大きくおいしくなります。」という田川さんからの説明に耳を傾けていました。

今後は、児童による脱穀体験、もちつき体験を行う予定です。

田川さんは、「子供たちが農業と収穫までの大変さを実感し、またその収穫物を「食して味わう」ことで喜びをわかってもらえたらうれしい。今後も食育活動を続けていきたい。」と話されていました。

 


 

お問合せ先

経営・事業支援部地域食品課
担当者:「食育ネットほくりく」事務局
ダイヤルイン:076-232-4890
FAX:076-232-4178

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