稲(いね)のさいばいが始まったのは、今からおよそ1万年~7000年前と言われているんだ。
インドのアッサム地方から中国の雲南省(うんなんしょう)と言う地域(ちいき)にかけての山間(やまあい)の場所だと言われているんだ。
その後、東南アジアや中国各地に広がり、日本へ伝わったのは3000年~2700年前の縄文時代(じょうもんじだい)と言われているんだ。
また、日本に稲作(いなさく)が伝わった道として4つの説(せつ)がありますが、その中でもっとも可能性(かのうせい)が高いのは、中国(ちゅうごく)の長江(ちょうこう)から北上し、山東半島付近から朝鮮半島(ちょうせんはんとう)の西南部を通り、北九州へ伝わったとする説なんだ。農機具(のうきぐ)などに朝鮮半島で使われていたものと同じものが多くみられるからだそうなんだ。