食べ物のルーツを探る
野菜のルーツを探る
だいこん

・アブラナ科
・和名:ダイコン、オオネ、スズシロ
だいこんの原産地は、地中海沿岸地域の説が有力ですが、世界各地に野生種が見られるのではっきりしていません。ただ、栽培の歴史は古いようで、エジプトのピラミッドを立てる際(さい)に、労働者にたまねぎやニンニクとともに与えられていた記録があり、紀元前2000年には栽培されていたと思われます。
日本へは中国から伝わり、古くから栽培が始まっていました。昔は「オオネ」とよばれていたそうです。
今では西日本で栽培されていた青首(あおくび)だいこんが関東にまでひろがり全国の主流となりましたが、練馬(ねりま)だいこんや三浦(みうら)だいこん、聖護院(しょうごいん)だいこん、宮重(みやしげ)だいこんなどいろいろな品種群(ぐん)があり、金沢にも源助(げんすけ)だいこんがあります。
だいこんといえば、だいこんおろしやふろふきだいこん、たくあん、おでん と身近な野菜ですが、だいこんの葉っぱもとっても栄養があり、ビタミンCもたっぷりの健康野菜です。また、春の七草の一つ【スズシロ】でもあります。







