食べ物のルーツを探る
野菜のルーツを探る
れんこん

・スイレン科
・和名:ハス、レンコン
れんこんは蓮(はす)の地下茎(ちかけい)ですが、原産地はエジプトとインドの2通りの説があります。
日本へはインド系(けい)のものが中国を通って紀元前300年頃に伝わりましたが、現在のような食味の良いれんこんは、明治時代に入った品種がさらに改良されたものです。
れんこんはおせち料理に出てくるなど縁起(えんぎ)物として有名ですが、穴(あな)があってのぞくと先が見えるので「見通しがきく」といわれているためらしいです。れんこんといえばこの穴がすぐ目に浮(う)かびますが、不思議と真ん中に1個(こ)、まわりに9個の穴がだいたいあるとのことです。ちなみにこの穴は、れんこんの節々(ふしぶし)から出ている根に酸素(さんそ)を供給(きょうきゅう)するためにあります。







