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更新日:平成21年3月31日

豆知識

横江頭首工の役割 / 両岸分水工の役割

横江頭首工の役割

《頭首工(とうしゅこう)》

川の水は毎日変化しているので、農業用水等に安定して使うためには川の流れを堰(せ)き止め、川の水位を一定に保ちながら、水を取り入れ易くした施設のことです。

横江頭首工は、常願寺川(じょうがんじがわ)から水を取り入れて、富山市・立山町(たてやままち)・舟橋村(ふなはしむら)の約8,000ヘクタールの水田を潤(うるお)しながら、地域用水【防火や消流雪(しょうりゅうせつ)用水及び環境用水等】として利用されているほか、取り入れた水は水道水や水力発電にも使用しています。

頭首工図

  • 【取水口(しゅすいこう)】
    川から必要な量の水を取り入れる所で、ここで取水量(しゅすいりょう)を調整(ちょうせい)しています。
  • 【堰体工(せきたいこう)】
    川の流れをせき止め、河川の水を取りやすくする施設です。
  • 【エプロン工(えぷろんこう)】
    堰体工(せきたいこう)により堰(せき)上げられた河川水の落下から保護(ほご)する施設です。
  • 【沈砂池(ちんさち)】
    取水(しゅすい)した水を緩(ゆる)やかな流れにして、砂などを沈下(ちんか)させ、きれいな水を下流に流します。
  • 【幹線水路(かんせんすいろ)】
    河川から取り入れた水を、下流の水田等へ流す役割を持っています。
  • 【魚道工(ぎょどうこう)】
    頭首工(とうしゅこう)での落差(らくさ)が大きいため、上流へ登れなくなる魚は、ここを通って上流にも行き来出来るようにします。
  • 【管理棟(かんりとう)】
    頭首工のゲートなどを動かす機器があり、取水した水の量や洪水(こうずい)などの状況をこの建物から監視しています。

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両岸分水工の役割

横江頭首工から取水された用水は、両岸分水工から、東用水(じょうとうようすい)【立山町、舟橋村、富山市水橋 方面】と西用水(じょうさいようすい)【富山市方面】へ水を分けています。

現在は、常東用水へは40%、常西用水へは60%の割合で分かれるようになっています。

分水工の図

  • 【合口用水(ごうぐちようすい)路(ろ)】
    左右岸にあった古い取入口(とりいれぐち)を統合(とうごう)した際に造られた用水路(ようすいろ)のことをいいます。
  • 【分水工(ぶんすいこう)】
    左右岸(さゆうがん)で水争(みずあらそ)いをしないよう、用水を公平(こうへい)に分配(ぶんぱい)するもので、背割(せわ)りにより分水(ぶんすい)状況(じょうきょう)を一目で確認出来る構造となっています。
    特に、現状(げんじょう)の両岸(りょうがん)分水工(ぶんすいこう)は、尖山(とがりやま)を正面(しょうめん)背景(はいけい)に位置する状態で施工(せこう)されています。
  • 【水路橋(すいろきょう)】
    水路が、河川などを横断(おうだん)する場合にかける水路(すいろ)専用の橋です。
    特に、左岸(さがん)連絡(れんらく)水路橋(すいろきょう)は三連コンクリートアーチ・ダブルデッキ構造(下が水路、上が道路)で、晴天時(せいてんじ)には欄干(らんかん)に陰影(いんえい)が出来、立体感のある構造となっています。

図1分水工

お問い合わせ先

整備部防災課 
ダイヤルイン:076-232-4727
FAX:076-234-8051

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