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事業概要 |
更新日:平成22年1月7日
事業概要事業目的 / 受益面積 / 主要工事概要 / 事業概要図 / 総事業費及び予定工期 事業目的本地区は、本州から約30km西方の日本海上に位置する新潟県の離島「佐渡島」の3,000haを越える水田と畑から構成されています。 本地区のかんがい用水は、平野部では中小河川に、中山間部では大小の溜池や渓流、地下水に依存していますが、いずれによっても十分な水量を確保することが難しく、排水路の堰上げによる反復利用や揚水機場による還元水利用等によって補っているものの、なお水不足が甚だしい状態です。また、佐渡島最大の穀倉地帯である国仲平野は、地形が平坦であるうえに田面標高も低く、排水本川である国府川の水位上昇が早いこともあり、常襲的な湛水地帯となっています。 本事業は、このような用水不足を解消するとともに、新たに畑地かんがい用水の水源を確保するため、ダムを築造し、幹線パイプラインで地区内に導水補給するとともに、国仲平野における湛水被害を解消するため、既設排水施設の補強を行い、併せてほ場整備等の関連事業により用水路の下流部に位置する施設の整備を行い、農業用水の安定的確保と汎用耕地化の推進により農業生産性の向上を図るものです。 受益面積受益面積:3,396ha 【内訳】 水田の用水改良:2,303ha 水田の排水改良:1,300ha(うち用水改良と重複456ha) 畑地かんがい:普通畑70ha、果樹地179ha 主要工事概要水源施設
ダムについて 本事業で築造するダムは、中心遮水ゾーン型ロックフィルダムと重力式コンクリートダムの2タイプです。このうち、中心遮水ゾーン型ロックフィルダムとは、ダムの中心に水を通さないゾーンをつくり、その外側を岩(ロック)で覆ったダムのことです。堤体に使う材料のほとんどは、ダムの近くで得られる土と岩を使います。 また、重力式コンクリートダムとは、堤体がコンクリートによってつくられているダムのことです。このような、タイプの違いは、主にダム築造地点の地質構造によって左右され、地質が頑強なところにはコンクリートダムが築造可能となります。 用水施設(1) 頭首工 1箇所
頭首工について 頭首工とは、湖沼、河川などから用水路へ必要な用水を引入れるための施設です。語源としては、用水路の頭首部に設けられることから頭首工と呼ばれています。また、フローティングタイプとは、頭首工の本体が直接岩盤に接着していない形式、それに対し直接岩盤に接着している形式をフィクスドタイプと呼びます。 (2) 幹線用水路 2路線 総延長 L=32.0km 【内訳】 小倉幹線用水路 L=16.6km (管水路) 外山幹線用水路 L=15.4km (管水路) 排水施設(1) 排水機場 4箇所 【内訳】 (2) 排水路 4路線 総延長 L=4.4km 【内訳】 国仲排水路 L=1.3km 中興排水路 L=0.7km 金井排水路 L=0.8km 皆川排水路 L=1.6km 排水施設について 雨水、かんがい水の残水、及び隣接地域からの流出水を集めて、地域外へ排除するために設けられる水路を排水路といいます。本地区では排水路によって排水を集め、排水機場により地区外(排水本川)へ排水しています。 事業概要図総事業費及び予定工期74,000百万円(平成15年度時点単価) 一期地区:平成3年~平成24年(ダム) 二期地区:平成7年~平成24年(頭首工、幹線用水路、排水機場、排水路) |
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佐渡農業水利事業所
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