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北陸農政局

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更新日:平成26年7月9日

地域の概要(河川) 

信濃川の流域

信濃川はその源を関東山地の甲武信岳(2,483m)に発し、千曲川として長野県の佐久平を流下し、日本アルプスの槍ヶ岳(3,180m)を水源とする犀川を合流、善光寺平を流下して新潟県に入り、その名が「信濃川」となります。
県境を過ぎて中津川、清津川、魚野川を合流し、小千谷市において新潟平野に至り、渋海川等の河川を合流しながら長岡市を流下し、洪水は大河津分水路により直接日本海へ分流します。大河津分水路より下流は刈谷田川、五十嵐川、加茂川等の河川を合流し、一大穀倉地帯を潤し、県都新潟市を貫流し、関屋分水路を左岸に分流して日本海に注いでいます。
その流路延長は約367kmで我が国第1位であり、流域面積11,900平方kmも利根川、石狩川についで第3位の大河川です。

阿賀野川の流域

その源を福島県に発し、尾瀬沼、猪苗代湖等を水源に持ち会津盆地の水を集めて峡谷を流下し、流域面積7,710平方km、流路延長210kmの大河川です。
馬下附近で平野部に至り、早出川、小阿賀野川を合流又は分流し、北蒲原、中蒲原の穀倉地帯を潤しながら、河口付近で新井郷川と合流して日本海に注いでいます。

関川の流域

その源を焼山(2,400m)に発し、野尻湖から発する池尻川を合わせ、妙高市附近で高田平野に至り、大熊川、別所川、飯田川、矢代川などの支川を合流しつつ上越市街を流下し、河口附近で本水系最大の支川である保倉川と合流して日本海に注いでいます。
川域面積は1,140平方km、流路延長は64kmで、流域は長野、新潟の両県にまたがっています。

その他の河川

上記3河川のほか管内には、荒川、新井郷川、加治川、新川、鯖石川、鵜川などの河川があります。
また、佐渡には国仲平野を流下する国府川や羽茂川などの河川があります。

模式図(小)クリックで拡大(JPG:38KB)模式図(クリックで拡大します)

お問合せ先

信濃川水系土地改良調査管理事務所

〒951-8133 新潟市中央区川岸町1丁目49-3
電話:025-231-5141

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