ホーム > 報道・広報 > 行事予定・イベント情報 > 豊かなむらづくり表彰事業 > 平成17年度豊かなむらづくり表彰事業受賞地区:坊金集落(北陸農政局長賞)
| 県名(所在地) | 新潟県上越市 安塚区 坊金 | ![]() |
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| 名称(代表者) | 坊金集落(自治会長:竹内征雄) | |
| 組織の規模・性格 | 1集落・地縁的な集団 |
坊金集落は、冬季には積雪が3mにもおよぶ環境の厳しい山間地域で、過疎化・高齢化が進むなか集落が崩壊するという危機感から、地域住民がまとまって活動を行うことで合意し、昭和50年という早い時期に成壮年会を設立し、農業の持続と集落の活性化に向けた取り組みを始めた。
平成13年3月に中山間地域等直接支払交付金制度を契機として集落協定を締結。農地の保全と集落活性化事業に取り組んだ。
16年4月には、隣接する細野集落と中川地域の自治活動をより積極的に実施していくことを目的として中川自治会(地域自治組織)を設立した。
| 人口 | 171人 |
坊金集落は、新潟県南西部の長野県と県境を接した旧安塚町にある。標高130m付近に集落があり、そこに標高500m付近まで棚田が続いている典型的な山間地域である。 |
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| 世帯数 | 総世帯数60戸 販売農家戸数28戸(専業:6戸、1兼:2戸、2兼:20戸) |
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| 農用地の状況 | 田25ha、畑2ha | |
| 主要作目 ()内粗生産額 |
水稲25ha(37百万円) |

坊金生産組合が主体となり、育苗事業を中心に20ha規模の作業受託を行っている。
また、各農家でコシヒカリの減農薬・減化学肥料栽培に積極的に取り組んでおり、JAえちご上越に特別栽培米として出荷している。
平成12年度からは、中山間地域等直接支払交付金制度を活用し、耕作放棄された農地をそば畑に造成した。そば畑は、新潟市周辺よりそばオーナーを募り、30名がオーナーとなり、は種から収穫まで一連の作業を行い収穫の喜びを味わっている。
女性組織の「ほのぼのグループ」では、自ら栽培したきゅうりやなす等の野菜を漬け物にして「ほのぼの漬け」と命名し交流施設内で直売している。さらに、東京等で開催されるイベントにも積極的に参加し販売を行っている。
生産から加工・販売の一連の流れを完遂することで、女性の経営参画の促進や経営の改善に寄与している。

旧東頸城郡6町村で取り組んでいる「越後田舎体験」事業に参加し、都市の修学旅行生など受け入れ、農家民泊や農作業体験をとおして都市住民と交流を図り、集落に活気をもたらしている。

集落にある県指定の天然記念物「坊金の大杉」の保護や荒廃地をビオトープにするなど自然保護活動にも積極的に取り組んでいる。

中川地域生涯学習センター内に平成16年3月に開設、そば打ちや豆腐の加工などの体験、また同センター内に氷室を設置し、夏場の雪体験など都市住民との交流に活用し好評を得ている。
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坊金集落は、典型的な中山間地域であり、高齢化と過疎化が進むなか集落が崩壊しかねないという危機感から、昭和50年に成壮年会を設立し農業の持続と集落の活性化に向けた取り組みを始めた。 基盤整備を行い、条件の悪い農地を保全することにより営農の継続に努め、さらに荒廃地をビオトープにするなど自然保護にも積極的に努めている。 また、旧東頸城郡の6町村で実施している「越後田舎体験」事業に参加し都市の修学旅行生を受け入れ、農家民泊や農作業体験をとおして交流を進めている。 このように、条件不利地での営農の継続、自然保護活動や都市住民との交流などが豊かなむらづくりに大きく貢献した。 |
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