ホーム > 報道・広報 > 行事予定・イベント情報 > 豊かなむらづくり表彰事業 > 平成18年度豊かなむらづくり表彰事業受賞地区:農事組合法人グリーンファーム角屋(北陸農政局長賞)
| 県名(所在地) | 福井県あわら市角屋 | ![]() |
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| 名称(代表者) | 農事組合法人グリーンファーム角屋(代表理事:稲崎 喜代士) | |
| 組織の規模・性格 | 1集落・機能的な集団 |
平成2年に大麦・大豆の効率的生産に対応するため、集落の全農家が構成員となった「角屋生産組合」を設立し、麦用コンバインを導入して機械の共同利用や収穫作業の受託を開始した。
平成11年に、麦用コンバインの更新をきっかけに、生産組合の将来の方向性について検討し、農地を個人でなく集落全員で管理する集落営農とし、収益を上げるべく経営感覚を身につけ、明確な会計が必要な「法人」形態にすることで合意し、「農事組合法人グリーンファーム角屋」として設立した。
| 人口 | 78人 |
あわら市は、福井県の最北端に位置し、南西部は坂井市、北東部は石川県加賀市、北西は日本海に接している。 地形は、北部の丘陵地、南西部の平坦地、東部の山岳地帯の大きく3つに分かれている。 角屋集落は南西部の平坦地に位置する水田単作の農村集落で、近くには芦原温泉がある。 |
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| 世帯数 | 総世帯数22戸 販売農家戸数14戸(専業:1戸、1兼:0戸、2兼:13戸) |
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| 農用地の状況 | 田20.2ha、畑0.7ha | |
| 主要作目 ()内農業産出額 |
水稲10.8ha(14.1百万円) 野菜 6.5ha( 0.4百万円) 大豆 6.5ha( 1.8百万円) |
(1) 生産費の削減

農業生産は、構成員から利用権設定を受けた17.4haにおいて、水稲約11ha、麦6.4ha、麦跡大豆6.4haの作付けをブロックローテーション方式により団地化し、生産費削減の成果を上げている。
また、平成14年には特定農業法人に認定され、集落営農の担い手としての地位を確立し営農に取り組んでいる。
(2) 耕畜連携による生産力の向上

近隣の畜産農家と連携し、大麦と大豆の作付け前に各2t/10aの良質な堆肥を提供してもらい地力向上対策に取り組み、地区平均を上回る収量を確保している。
また、平成17年には、エコファーマーの認定を受け、環境にやさしい農業を実践している。
(3) 地産地消の推進

生産された米の販売については、地元に温泉があることから、温泉旅館に働きかけ、田植体験とあわせ、生産する米の半量を直接販売し地産地消を推進している。
(4) 女性の活動・高齢者の生きがい確保

高齢者の余剰労力と育苗ハウスを活用して小松菜やミニトマトの栽培に取り組み、法人の活力を向上させるために新品目の導入など毎年、新たな取り組みに挑戦している。
さらに収穫後の稲わらを高齢者に提供し、縄を綯うことで資源の有効活用と所得の確保に繋げている。
ほかに婦人会と連携して、青大豆30aを栽培し味噌を造って集落の住民に配布している。
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法人では、構成員から農地の利用権設定を受け、水稲、麦、麦跡大豆の作付けをブロックローテーション方式により団地化し、生産費削減の成果を上げている。 さらに、近隣の畜産から良質の堆肥を提供してもらい大麦・大豆の生産力向上を図り、地区平均を上回る収量を確保している。 また、法人が生産する米の約半量を地元温泉旅館に直接販売することで、地産地消を推進している。 このように法人化することにより、生産費の削減や畜産農家との連携による収量の確保など経営面で大きな成果を上げることにより集落が活性化し豊かなむらづくりに大きく貢献するとともに近隣集落の模範となっている。 |
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