ホーム > 報道・広報 > 行事予定・イベント情報 > 豊かなむらづくり表彰事業 > 平成18年度豊かなむらづくり表彰事業受賞地区:NPO法人やすらぎの里、金蔵学校(北陸農政局長賞)
| 県名(所在地) | 石川県 輪島市 町野町金蔵 | ![]() |
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| 名称(代表者) | NPO法人やすらぎの里、金蔵学校(理事長:石崎英純) | |
| 組織の規模・性格 | 集落・地縁的な集団 |
金蔵地区は、昭和40年代までは、葉タバコや畜産と水稲との複合的農業が盛んであったが、若者の流出により過疎化・高齢化が進み、平成9年には、ついに地元の小学校までが閉校となった。
この閉校が契機となって、この地区の歴史や文化を見直し、また自然などを活用して昔の賑わいを取り戻そうと、有志5人が中心となって里おこしグループ「金蔵学校」を設立した。
その後、集落の総会でNPO法人化すべく趣旨などを説明し、集落全戸が協力することで合意し、平成15年に発展的に「NPO法人やすらぎの里、金蔵学校」を設立した。
| 人口 | 180人 |
金蔵地区は、輪島市の曽々木海岸の南西、山手の方角に位置し、標高50~255mの北斜面に広がる棚田の中に住宅が点在している。標高の高いところからは、日本海が一望できる風光明媚で自然豊かな地区である。 かつては、お寺を中心に栄え、歴史・文化のある町野地域の中心であった。 |
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| 世帯数 | 総世帯数72戸 販売農家戸数38戸(専業:10戸、1兼:2戸、2兼:26戸) |
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| 農用地の状況 | 田24.5ha、畑6.6ha | |
| 主要作目 ()内農業産出額 |
水稲19.3ha(29.8百万円) |
(1) 高食味米と純米酒の販売
法人では、地区で生産したお米をブランド化すべく、棚田の高い畦でも除草剤を使用せず、全て刈り払い機や鎌による除草を行い、有機質を主体とした肥料の施用により生産した高食味米を販売、また同じく酒米を栽培し地元酒造会社の協力を得て開発した純米酒を「米蔵金(まいぞうきん)」と名付けて販売しブランド化を試みている。
(2) オープンカフェによる地産地消

地区にある、お寺の境内を活用し、金蔵を訪れた人が一息つける場所として、平成17年にオープンカフェ「木の音」を開設し、地元食材を使用した料理などを提供し地産地消を実践している。
(3) イベントによる都市と農村の交流

法人では、都市と農村の交流による地域の活性化を目的に8月には「金蔵万燈会」、11月には「この秋、金蔵でアートが豊作だ!」さらに2月には「金蔵いろり談義」など多彩なイベントを開催して、集落住民に活気をもたらしている。
(4) 環境保全

法人では、植裁活動も行っており「ツツジ千本運動」で毎年300本を植裁、「さくらの森構想」として平成17年に200本を植裁を行った。
また、「百年の森構想」として、ボランティアを募集し、共有林の枝打ち作業や下草刈りを行い環境保全に努めている。
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法人では、減農薬米を栽培し販売するとともに、酒米も栽培し、地元酒造会社の協力を得て開発した純米酒に「米蔵金(まいぞうきん)」と名付けて販売し、ブランド化を試みている。 また、地区を訪れる人が一息つける場所として、お寺の境内にオープンカフェを設け、地元食材を使った料理などを提供し地産地消を推進している。 他にも、植裁活動による環境保全や「金蔵万燈会」、「金蔵いろり談義」など多種多様なイベントを開催し、都市と農村の交流による地区の活性化に取り組んでいる。 このような、さまざまな活動をとおして地区を活性化させている点が豊かなむらづくりに大きく貢献した。 |
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