ホーム > 報道・広報 > 行事予定・イベント情報 > 豊かなむらづくり表彰事業 > 平成18年度豊かなむらづくり表彰事業受賞地区:中束元気づくり実行委員会(北陸農政局長賞)
| 県名(所在地) | 新潟県岩船郡 関川村 大字中束 | ![]() |
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| 名称(代表者) | 中束元気づくり実行委員会(代表理事:中束征支) | |
| 組織の規模・性格 | 集落・地縁的な集団 |
過疎化・少子高齢化に悩まされていた中束集落は、今後の集落活性化について平成12、13年とアンケートを実施。その結果をふまえ、14年度に県単独事業の「緑の山里・いきいき夢プラン事業」を活用し「中束地域ビジョン」を策定した。
ビジョンは、集落資源の有効活用、集落住民の知恵や技の掘り起こし、都市と農村の交流促進などを3本柱と位置づけ、それらを実践するため「中束元気づくり実行委員会」を結成した。
委員会には、体験交流班、商品開発班、広報戦略班、集落整備班の4班体制で各種活動に取り組んでいる。
| 人口 | 161人 |
関川村は、県都新潟市から北東約60kmに位置し、東は山形県と県境を接している。 中束集落は、関川村の中心から北へ約12km離れた女川地区に位置し、村上市と境界を接している。 住宅は、一級河川女川の支流の藤沢川の両岸にあり、住宅の上・下流並びに山裾に農地が点在している山間集落である。 |
|---|---|---|
| 世帯数 | 総世帯数48戸 販売農家戸数18戸(専業:2戸、1兼:1戸、2兼:15戸) |
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| 農用地の状況 | 田31ha、畑1.3ha | |
| 主要作目 ()内農業産出額 |
水稲24.8ha(39.7百万円) |
(1) 担い手の育成と耕畜連携

中束集落には、2名の認定農業者が育成されている。さらに認定農業者を中心に「中束有機農業生産組合」を設立し、集落内の農地の内20ha余りを集積し、条件不利地の耕作放棄地を抑制している。
この他、畜産農家から堆肥を提供してもらい水田の土づくりに使用するとともに、畜産農家へは飼料として稲ワラを提供することで耕畜連携システムが確立され、これによる特別栽培米に取り組み所得の向上を図っている。
(2) 都市住民との交流

委員会では、田植え・稲刈りツアーの受け入れや光兎山登山、中束収穫祭を開催し、都市住民と集落住民との交流を図り集落を活性化している。
また、登山後の交流会や農家民泊を通じてスローフード・スローライフの再認識にも繋がっている。
(3) 自然環境保護

集落の河川や農業用排水路等を草刈による整備を行い、環境保護に努め「ホタルの里づくり」を進めている。
その結果、多くの人がホタル鑑賞を楽しむため集落を訪れるようになった。
(4) 遊休農地の活用

山地や遊休農地を活用し、わらび、ぜんまい、うるい等の山菜を新規に導入し、栽培を始め特産品化に取り組んでいる。
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中束集落は、過疎化・高齢化が進行している集落を活性化しようと「中束地域ビジョン」を策定し、そのビジョンを実践するため「中束元気づくり実行委員会」を結成した。 委員会では、ビジョンの目的である集落の活性化を実践するため、田植え・稲刈りツアーの受け入れ、光兎山登山や中束収穫祭を開催し、都市住民との交流人口を増やしている。 農業生産面においては「中束有機農業生産組合」を組織し、畜産農家から堆肥を、畜産農家へは飼料として稲ワラを提供することで耕畜連携システムが確立され、農薬・化学肥料を減らしした特別栽培米の生産に取り組み所得の向上を図っている。 このように地域ビジョンをを作成し、都市住民との交流で集落に活気をもたらしている点や、耕畜連携による特別栽培米への取り組みにより所得の向上を図っている点などが豊かなむらづくりに大きく貢献した。 |
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