6.調査設計
事業の目的
本地区は、ほ場区画が7a~10a、耕作道路幅員は2.0~2.3mと狭く、また水路も用排水兼用の土水路であるため営農上著しく支障をきたしていることから、地区における担い手が育たなくなり農地の流動化が進まない現状にある。このため、本地区を大区画の汎用化ほ場に整備して、「担い手」の育成と「担い手」への農地集積を図る必要があるため、調査設計を行う。
事業概要
事業種目 | 調査設計 | ||||||||||||
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事業主体 | A県(県が実施する事業のため) | ||||||||||||
受益面積 | 245.0ha | ||||||||||||
受益戸数 | 268戸 | ||||||||||||
事業量 |
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資金計画 |
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貸付条件
- 年利率:1.1%(平成15年2月10日現在の金利)
- 償還期間:10年(据置期間0年)
事業効果
地区のほ場を標準区画1haの汎用化耕地に整備して、耕作道路の拡幅及び用水路のパイプライン化等によって大型機械化農業が可能となり、本事業を契機として地区の「担い手」が3人から19人、また「担い手」の経営面積シェアが16.0%から33.9%に増加した。
お問合せ先
農村振興部土地改良管理課
担当者:団体指導・資金係
代表:076-263-2161(内線3433)
ダイヤルイン:076-232-4532
FAX:076-263-0256