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北陸農政局

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令和元年度 食育の取組紹介

目次

「上越野菜」振興協議会主催 親子食農体験(新潟県上越市)【令和元年8月22日】

「上越野菜」振興協議会は、上越市で古くから栽培されている野菜を「上越野菜」に認定し、 「上越野菜」の振興に向けた総合的な取組を推進することを目的に、平成22年に関係機関、 団体等を構成メンバーとして作られた協議会です。
「上越野菜」 は、上越市で古くから栽培されてきた 「伝統野菜」 11 品目と、一定の出荷量と品質を満たしている 「特産野菜」5品目で構成されています。

伝統野菜11 品目


協議会では、収穫体験を通して農業現場を知り、農作物への理解を深めるとともに、収穫物を使った調理実習から、旬の地域食材、料理をする楽しさを知ってもらうことを目的に、 親子を対象とした食農体験を毎年夏休みに実施しています。

今回は、令和元年8月22日に実施した親子食農体験の様子をご紹介します。
今年度は、市内の小学生とその保護者11組23人が「上越野菜」のなますかぼちゃの収穫体験と調理実習を行いました。
収穫体験は、株式会社桑谷ファームさんで栽培されているなますかぼちゃとトマトを収穫しました。
桑谷ファームさんの圃場では150個のなますかぼちゃが栽培されていて、1個1kg以上の重さのあるなますかぼちゃを収穫しました。
また、ビニールハウスで栽培されているトマトも収穫させてもらいました。「赤くなりすぎていない緑色が入っているくらいのトマトを選ぶといい」というアドバイスもいただきました。

雨の中のなますかぼちゃの収穫体験
雨の中のなますかぼちゃの収穫体験

ビニールハウスでトマトの収穫体験
ビニールハウスでトマトの収穫体験



なますかぼちゃのサラダ作りなますかぼちゃのサラダ作り

収穫体験の後は、会場を移動して調理実習です。
講師は野菜ソムリエの梅田みどりさん。収穫したなますかぼちゃとトマトを使って、なますかぼちゃのサラダとピザを作りました。
なますかぼちゃはかぼちゃという名前がついていますが、茹でると糸状になるため、さっぱりして食べやすく、サラダに最適です。
上越市では、学校給食でもなますかぼちゃを使用したサラダなどが出されています。



ピザは、生地から手作りし、収穫したトマトはソースにたっぷりと使いました。どちらも簡単に作れるメニューで、親子で協力して作ることができました。

収穫したトマトで作ったソースをぬります
収穫したトマトで作ったソースをぬります

なますかぼちゃのサラダとピザが完成 なますかぼちゃのサラダとピザが完成


参加者からは、「普通のかぼちゃは苦手だけど、なますかぼちゃなら食べられる」、「また機会があったら収穫も調理もしたい」との感想が聞かれました。
今回は、定員を超える応募をいただき、農業・調理体験の人気の高さが伺えました。協議会では、親子で農業や食に触れ、食への関心を高めるきっかけとなる親子食農体験を今後も実施してまいります。

「豊田こども食堂」(富山県富山市)【令和元年8月10日】

「豊田こども食堂」は、代表者の林 吉夫さんが、東京都で5歳児が両親から虐待を受け死亡した事件をきっかけに、「地域が一つの家族のようになれば防げたのでは」と思い地域の方々に声をかけて開設された、子供からお年寄りまで誰でも参加できる食堂です。基本的には月の第2土曜日に開催されます。

豊田こども食堂の様子豊田こども食堂の様子

子供と大学生のボランティア 子供と大学生のボランティア

当日は、大変暑い中、地域の子供たちや親子連れ、ご高齢の方々等がたくさん参加してとても賑やかでした。中では、人見知りしない子供にしようと7ヶ月の赤ちゃんを連れたお祖母ちゃんと娘さんが参加されていました。設営に参加していたボランティアには、大学生も何人もいて食事の後に子供達の世話をしている姿が印象的でした。



無料健康相談の様子無料健康相談の様子

また、当日は富山北保健所無料健康相談も開設されていました。
大学生や保健所の方に、豊田こども食堂に参加のきっかけを伺ったところ、「代表者の林さんからのお声かけ」があったということで、いろんな方に精力的に連携を呼びかけている林さんの熱意に心打たれた結果だと思いました。


当日のメニューは、ハヤシライス、マカロニツナサラダ、ミニトマト、メロン、トコロテン。
献立は、スタッフに栄養士さんが2人いらっしゃるということで、栄養的にもバランスがとれたものになっています。
私も大人料金の300円でいただきましたが、やさしく、あっさりした味付けでとても美味しくボリュームがあるのにペロリと食べてしまいました。

今日の献立今日の献立


食事を楽しんでいる皆さんにこども食堂の感想をお聞きしたところ、こども達は、「食事も美味しいけれど、食事の後にバルーンアートをしている学生ボランティアさんやみんなで遊ぶことが楽しい」、友達と一緒に参加していたご高齢のグループの方は、「小さい赤ちゃんやお子さんと触れあうことで若返る」と話しておられました。

また、スタッフの皆さんに、お困りごとはありませんかと尋ねたところ、人手が不足しているとのことでした。
ボランティアや金銭支援は常時受け付けているので、関心のある方は下記のとおり代表の林さんまでお問合せください。

電話:076(438)3156
携帯電話:090-2128-2946

お問合せ先

消費・安全部消費生活課

担当者:「食育ネットほくりく」事務局
ダイヤルイン:076-232-4227
FAX:076-261-9523

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