ホーム > 政策情報 > 生産 > 園芸特産作物に関する情報 > 今月の園芸特産作物:3月 キャベツ
原産地は、ヨーロッパの地中海や大西洋沿岸といわれ、紀元前600年ごろにケルト人がヨーロッパ各地に広めたといわれています。
日本では、江戸時代の末期から栽培が始まり、明治時代末期から大正時代にかけてトンカツが流行するにつれ、キャベツの生食が急速に普及しました。
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キャベツは出荷時期によって、春系キャベツ(4~6月)、夏秋キャベツ(7~10月)、冬系キャベツ(11~3月)と3つに大別されます。北陸管内では出荷量でみると冬系キャベツが約4割を占めています。管内の出荷量は約1万トンと全国の約1%足らずで、その内、約7割を新潟県が占めています。
キャベツは比較的冷涼な気候を好むため、管内では7~10月は群馬県産(約24%)、12~4月は愛知県産(約37%)、5~6月、11月は北陸産(約16%)、それ以外は神奈川県、長野県産など(約23%)が出回ります。(平成20年指定野菜の入荷量と価格)
春系・夏秋キャベツは濃い緑色で弾力があり、ふんわりと巻いているものを選びましょう。
冬系キャベツは巻きが固く、ずっしりと重量感のあるものを選びましょう。
丸ごと保存したいときは、芯から傷むので包丁で芯を切り抜き、水で湿らせたキッチンペーパーなどを詰めてからポリ袋に入れ、冷蔵庫で保存します。
カットしたものはラップでしっかりと包み、冷蔵庫で保存してなるべく早く食べましょう。
キャベツには胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防及び骨を強くするのに効果のあるビタミンUとビタミンKが含まれています。ビタミンUは別名「キャベジン」とも呼ばれ、胃腸の粘膜を正常に整え、消化を助け胃もたれを防ぎます。ビタミンKは骨粗しょう症の予防や出血したときに血を固める血液凝固作用があります。
また、食物繊維を多く含んでいるので腸内環境を良好に保ちます。淡色野菜の中ではビタミンC含有量も多く、特に芯の周辺に多く含まれているので芯も残さず料理に使いましょう。
春系・夏秋キャベツは、水分が多く葉が柔らかいので、サラダなど生で食べるのがおすすめです。繊維に沿って包丁を入れるとシャキッと歯ごたえがよく、繊維に対して直角に切ると、口当たりが柔らかくなります。切ったキャベツはサッと水にさらし、しっかり水切りをしてください。
冬系キャベツは、肉厚でしっかりしていて加熱すると甘みが増すので、ポトフやロールキャベツなどの煮込み料理や炒め物に向いています。火を通すことでかさが減るため、食物繊維をたくさん摂ることができます。
なお、キャベツに含まれるビタミンUやビタミンCは、水に溶けやすく熱に弱いので、サラダやジュースなどで摂るのが効果的です。
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【ロールキャベツのトマト煮】 |
【材料(4人分)】
(A)合挽肉(400g)、ナツメグ、塩(小さじ1/2)、こしょう(少々) (B)水(300cc)、固形スープの素(1個)、ローリエ(1枚)、塩(小さじ1/2)、こしょう(少々) |
【つくり方】
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