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北陸農政局

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今月の園芸特産作物: 1月 ストック

春を感じさせる花 -ストック-

ストック1

ストックは、和名ではアラセイトウ(漢字:紫羅欄花)と呼ばれ、とても良い香りのする花です。
ストックは、「菜の花」と同じアブラナ科の植物です。原産地は南ヨーロッパで、古くから薬草として栽培されていたようですが、日本に入ってきたのは江戸時代だと言われています。
ストックは、10~15℃の低温に3週間程度あうと花芽が形成されます。
全国的には、千葉県、山形県、鳥取県が主産地となっていますが、管内では、新潟市、射水市、金沢市、小松市、あわら市などで生産され、冬場の花として主に11月から3月頃に出荷されます。 

楽しみ方

切花ストック

草丈が60~80cmの高性種(こうせいしゅ)は、生花が少なくなる冬場に出荷され、切花として部屋を彩るほか、フラワーアレンジメントなどに利用されます。

花壇用ストック

草丈が30cmほどの矮性種(わいせいしゅ)は、鉢植えや花壇用として花やつぼみの付いたものが販売されます。購入する際は、葉色が良く、茎が太くしっかりとしたものを選びましょう。
植え付けるときは緩効性の化成肥料を使い、花壇の場合は15~20cm間隔で、鉢植えの場合は、5号鉢に1~2株を目安に植えます。どちらの場合も日当たりが良く、水はけの良い場所で管理しましょう。
水やりは、土が乾いたらたっぷり与えましょう。  

マメ知識

ストック2

ストックには、高性種、矮性種ともに、一重咲きと八重咲きのものがあります(写真は八重咲き)。

一重咲きのものは、八重咲きに比べると華やかさがやや欠けるため、八重咲きの方が好まれますが、残念ながら八重咲き株からは種が採れません。

市販されているストックの種を播くと、だいたい半分づつ一重咲きと八重咲きが現れます。販売農家では、種を播いてから約10~14日後の幼苗時に一重咲きを間引きして、八重咲きを残す作業をします。この作業を「八重鑑別」といいます。 

 

 

八重咲きの見分け方

(1)八重咲きは一重咲きより生育が良い。
(2)八重咲きの葉型は「卵型」、一重咲きは「丸形」。
(3)八重咲きの葉色は「淡緑色」、一重咲きは「濃緑色」。
手順としては、まず初めに生育が遅れているものを間引き、次に葉型と葉色で判断をします。 

お問合せ先

生産部園芸特産課
担当者:花き・特産係
代表:076-263-2161(内線3333)
ダイヤルイン:076-232-4314
FAX:076-232-5824

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