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北陸農政局

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今月の園芸特産作物:11月 りんご りんご

りんごの原産地と来歴

りんごの原産地は、中央アジアのコーカサス地方といわれており、その歴史は古く、約4000年前には、すでにりんごが栽培されていたといわれています。16~17世紀頃にヨーロッパに広まったあと、17世紀前半にヨーロッパからの移住民によってアメリカにも伝わり、盛んに栽培されました。
日本には、平安時代に中国から持ち込まれたとされていますが、本格的な栽培は、明治の初めごろアメリカから苗木を導入されたことがはじまりで、近年では、日本で品種改良されたりんごが多く栽培されています。

りんごの生産状況

全国におけるりんごの栽培面積は、38,300haで、出荷量は、684,900tとなっており、出荷量の上位3県は、1位が青森県406,300t、次いで長野県125,000t、山形県39,900tとなっています。
北陸管内では、富山県1,190t、石川県563tとなっています。

りんごの生産状況(上位3県)
北陸地域のりんごの生産状況
                                                                           (単位:ha、t)
                                                                           (単位:ha、t)


        資料:農林水産省「平成28年耕地及び作付面積統計」、「平成28年産果樹生産出荷統計」
        ※平成28年産果樹生産出荷統計については、主産県調査のため、新潟県及び福井県の収穫量及び出荷量は調査対象外

産地富山県地図

 りんごの産地

加積りんご
地域ブランド 加積りんご

                                         写真:富山県提供

北陸管内の代表的なりんごの産地は、富山県魚津市の加積(かづみ)地区です。
加積地区のりんご栽培の歴史は古く、明治38年以来、100年を超える歴史を持つりんご産地で、晩生品種「ふじ」を中心に生産されています。
加積地区のりんごは、果実に袋をかけない栽培方法のため、太陽の光をしっかり浴び、また、樹上で熟させるため、より多くの養分が果実に蓄積され、甘くみずみずしい食感の良さが特徴です。
平成20年に特許庁の地域団体商標(地域ブランド)の認定を受け、「加積りんご」のブランドで販売されています。

 

 

 

 

 

 

 

おいしいりんごの選び方、食べ方

ふじ
        太陽の光をたっぷり受けて実った「ふじ」

     写真:富山県提供

りんごは果実の色が濃いからといって、熟しているとは限りません。果実がまんべんなく着色し、お尻の部分に緑色が残っていないものを選びましょう。なお、「無袋」、「サン」と表示しているものは、袋がけせずに栽培したもので、果実の色が鮮明でないものの、コクがあっておいしいりんごです。
また、果実に張りがあり、持つと重く感じるものは歯応えも良くみずみずしいりんごです。
一方、軸がしなびている果実は、鮮度が落ちている可能性があります。 

 

 

 

りんごの保存方法

乾燥を防ぐために、ポリ袋に入れて冷蔵庫または日の当たらない涼しいところで保存しましょう。
また、りんごは熟成を促進するエチレンガスを多く放出しますので、他のくだものと分けて保存すると良いでしょう。

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お問合せ先

生産部 園芸特産課
担当者:果樹係長
代表:076-263-2161(内線3333)
ダイヤルイン:076-232-4314
FAX:076-232-5824

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