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北陸農政局

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平成30年12月19日

平成30年度米粉利用促進に係る意見交換会の概要

1.開催趣旨

米の消費の減少が続く中、国をはじめ関係者が一体となって米粉の利用促進を図っています。このような中、農林水産省は米粉の利用性を高めるため、「米粉の用途別基準」及び「グルテンを含まない米粉製品の普及のための表示に関するガイドライン」を公表し、民間では米粉の持つ特性を活かした様々な米粉製品作りなどが全国各地で取り組まれています。しかしながら、米粉の利用量は未だに2万トン台前半に留まっています。
こうした米粉をめぐる状況を踏まえて、米粉の一層の利用促進を図るための課題等について、福井県下の主な関係者の方々と農林水産省穀物課担当者及び北陸農政局生産部担当者等との意見交換会を次のとおり開催しました。

2.開催日時・場所

日時:平成30年11月30日(金曜日)13時30分~15時30分
場所:北陸農政局福井県拠点会議室(福井県福井市日之出、福井地方合同庁舎)

3.出席者

講師:安部知宏みたけ食品工業株式会社営業部グループ長
         橋本力農林水産省政策統括官付穀物課係長
出席者:福井県内の消費者団体、実需者団体、製粉・米粉加工製品販売事業者、生産者団体、食品加工研究機関、
            地方自治体の代表者、山下北陸農政局生産部長及び橋本同局福井県拠点担当地方参事官の16名

4.主催者等

主催者:北陸農政局
後援者:北陸地域米粉利用推進連絡協議会

5.概要

  1. 開催挨拶
    冒頭、山下北陸農政局生産部部長から米粉の利用促進の必要性等に関して挨拶
  2. 「ノングルテン米粉の第三者認証制度」について
    橋本農林水産省政策統括官付穀物課係長から配付資料に基づいて、米の消費動向、米粉の需要拡大の取組、米粉用米・米粉商品の現状、米粉の用途別基準と日本米粉協会推奨米粉制度、ノングルテン米粉製品第三者認証制度、グルテンフリー食品市場の状況及び米粉の輸出に向けた取組等について説明
  3. 「米粉の用途別基準及びノングルテン米粉に関する取組事例」について
    安部みたけ食品工業株式会社営業部グループ長から、米粉製品の開発と製品、製粉機械の特徴とその米粉の特性、米粉の用途別基準に適合した製品の導入・製造事例、ノングルテン米粉の認証の取組・製品、福井県越前町との米粉事業によるノングルテン米粉製品の取組について説明
  4. 出席者による意見交換
    山下生産部長の進行により、米粉の利用促進に関する意見交換を出席者で行った。まず、消費者団体の方々から、以降順次、実需者団体、製粉・米粉加工製品販売事業者、生産者団体及び食品加工研究機関の方々から意見・要望等について発言後、橋本農林水産省係長及び山下生産部長から説明等を行いました。

主な意見・要望等

  • 微細製粉米粉(以下同じ)をどう使ったら良いかよく分からないと言う人が多く、具体的な使い方や米粉の特徴・利点を消費者へもっとアピールが必要
  • 小麦粉に比べて価格が高い、この価格差はどこから生じるのか分からない
  • 小麦粉に比べて価格が高くなる理由を消費者に理解してもらう必要がある
  • 米粉用に製粉する機械の価格が高いこと、製粉に技術と手間暇が必要なのが、米粉が高くなる要因の主なもの
  • 米粉商品がもっと目に付くよう商品展示や小分け販売等の工夫が必要
  • 米粉ロールケーキは消費者から認められて来ていると思う
  • 地産地消と結びつけて福井県産米を使用した商品をつくればお土産品としてアピールできるのではないか
  • 東南アジアでは、麺と言えばコメ麺が主流、東京オリンピックを見据えて、外国人向けの米粉ラーメンを売り出すべきではないか
  • 米粉の特徴を活かした商品づくりをすべきで、小麦粉の代替との考え方を改める必要があり、そのことを踏まえた普及活動が必要
  • 最終的に、消費者に美味しいと評価される米粉製品・米粉加工品でないと米粉の利用は拡大しないのではないか
挨拶山下生産部長挨拶の様子

挨拶2橋本農水省穀物課係長
説明の様子

挨拶3安部みたけ食品工業株式会社
グループ長説明の様子

意見交換の様子意見交換の様子 展示ノングルテン表示米粉製品等の
展示の様子
 








お問合せ先

生産部生産振興課
担当者:出本、中村
代表:076-263-2161(内線3328、3315)
ダイヤルイン:076-232-4302
FAX:076-232-5824

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