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更新日:平成23年 4月21日

「米粉」「米粉食品」ってなんなの?[米粉の種類]

はてな? 米粉(こめこ)であるお米の粉と一口に言っても、どこかで聞いたことがあるものから聞いたことのないものまで、いろいろな種類があります。
そこで、その「米粉の種類」(こめこのしゅるい)についてご紹介します。

米粉の種類

<ベータ型:米粒を加熱せず生のまま粉にする方法>

新粉(しんこ)

解説 精白したうるち米を水洗いして水切りし、しばらく乾燥させてから製粉したもの。
それを十分に乾燥させてからふるいにかけると、細かい「上新粉」と少し粗い「並新粉」に分けることができる。

上新粉(じょうしんこ)

解説 精白したうるち米を水洗いして水切りし、しばらく乾燥させてから製粉したもの。
名前の由来は、上等な「新粉」の意味。色が白く歯ごたえのあるものが上質とされる。上用粉より粒は粗い。

上用粉(じょうようこ)

解説 上新粉と同じく、うるち米を製粉したものであるが、上新粉より粒は細かい。
・別名:「薯蕷粉」(薯蕷饅頭の主原料の1つであることから)。

餅粉(もちこ)

解説 もち米を水洗いして水切りし、しばらく乾燥させてから製粉したもの。(製法は上新粉と同じ)
白玉粉より粒は粗い。

白玉粉(しらたまこ)

解説 もち米を水挽製法※により粉にしたもの。餅粉より粒は細かい。製造に手間ひまがかかるため、一般に上等品の扱い。
※水挽製法:もち米を水洗い、水漬けし(半日~1日)、水切り後、水を加えながら磨砕する方法。
別名:「寒ざらし粉」(昔は寒中に手間ひまかけて作られたことから)。

だんご粉(だんごこ)

解説 うるち米・もち米を精白し、水洗いして、しばらく水に漬けた後、粉砕(製粉)し、乾燥したもの。メーカーによってうるち米ともち米の配合比は異なる。
原料にうるち米が入っているため、(白玉粉や餅粉に比べ)コシのあるだんごを作りやすい。関西以西で多く愛好されている。

<アルファ型:米粒を加熱してから粉にする方法>

寒梅粉(かんばいこ)

解説 精白したもち米を水洗い、水漬けし、烝して「もち」にして、それを(色が付かないように)白く焼き上げた後、粉砕(製粉)したもの。
名前の由来は、寒梅が咲く頃に新米をもちにして粉が作られたことによる。
・別名:「みじん粉」(関東地方)、「焼みじん粉」。

みじん粉(みじんこ)

解説 もち米(又はうるち米)を烝煮後、これを乾燥し、焙煎して製粉したもの。
もち米を原料とするものを「上早粉(じょうはやこ)」、うるち米を原料とするものを「並早粉(なみはやこ)」という。
なお、関東地方では、「寒梅粉」のことを「みじん粉」という。

道明寺(どうみょうじ)

解説 もち精米を水に浸し蒸してから乾燥して干飯(ほしいい)を作り、それを粗く砕いたもの。
名前の由来は、道明寺(大阪)で作られたことによる。

落雁粉(らくがんこ)

解説 もち米を水洗いしてしばらく乾燥させた後、烝煮することなく、焙煎して製粉したもの。または道明寺をもっと細かくして煎り上げたもの。
名前の由来は、落雁(らくがん)と呼ばれる干菓子を作る際に主原料として使われることから。

上南粉(じょうなんこ)

解説 もち米(まれにうるち米)をよく洗い、水に浸し蒸してから乾燥させ、粉砕し、少しずつ煎りあげたもの。道明寺やみじん粉より粒は細かい。
・別名:「加賀みじん」(金沢で作られたことから)、「上みじん」、「極みじん粉」など。

菓子種(かしだね)

解説 道明寺、上南粉などの「粒形」をしたものの総称。または、最中(もなか)の皮などに代表される、もち米で作った菓子材料の総称としても用いられる。

乳児粉(にゅうじこ)

解説 うるち米を熱加工(アルファー化)して、製粉したもの。乳児食・離乳食・重湯等に用いられる。

お問い合わせ先

生産部生産振興課
担当者:調整係
代表:076-263-2161(内線3318)
ダイヤルイン:076-232-4302
FAX:076-232-5824

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