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鳥越有機堆肥センター

管理運営主体 鳥越有機生産組合
所在地 石川県白山市河合町ハ1

1.地域の概要

白山市旧鳥越村は、加賀平野を縦断する手取川上流左岸に位置する農山村地帯です。酪農の歴史は古く、大正年間の発足し、農業とともに息づいてきました。しかし、生活環境の変化に伴い農山村も都市化が進んだことから環境に対する意識が強くなり、環境汚染、作業廃棄物処理などが叫ばれるようになりました。

旧鳥越村の畜産農家及び耕種農家は、県内の堆肥生産先駆者として昭和54年に鳥越有機生産組合を設立(酪農家4戸、耕種農家19戸)し、第二次農業構造改善事業を活用して地力増進施設を設置しました。現在、運営は畜産農家で行い、当初の4戸から離農により酪農家1戸、肉用牛農家1戸と畜産農家は2戸となりましたが、土づくり施設として年間1,500m3の堆肥を生産し、地域の農業に貢献しています。

2.処理施設の概要

従事者 常時2人 利用畜産農家 乳用牛1戸、肉用牛1戸
原材料・副資材 籾殻 ふん尿処理方式 温風送風自然発酵
堆肥生産量 1,500 トン/年

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糞尿+籾殻はスクリューコンベアにより撹拌されてブロアー設置の処理槽に落ちる

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約2週間切り返しを実施

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最終的な堆肥の拡大写

3.ふん尿の処理・利用フロー

ふん尿の処理・利用フロー図

牛舎 → 生牛糞
  1. 水分調整、混合(籾殻1:牛糞1)
  2. 攪拌、搬送(ミックスチョッパー、カットコンベアー)
  3. 醗酵槽(30日間)
  4. 堆肥舎(30日間)
  5. 製品
製品 → 耕種農家

4.堆肥の供給と利用の特徴

堆肥販売の小売りについては、地域の農家が一袋150円で利用している。専業農家への販売は、トラックにて搬送している。地域によって価格は違う。2,000円~3,000円/m3。県内で最も早く堆肥生産を行い、利用顧客も多い。堆肥も、籾殻:ふん尿 = 1:1であり、バランスの良さもあると思われる。

対象作物は、米、野菜、花、家庭菜園など。ここの堆肥でないとだめという利用者がほとんどである。


事例詳細のお問い合わせ先
鳥越有機生産組合 電話 : 076-272-1266(浦)

お問い合わせ先

生産部畜産課
担当者:畜産環境対策官
代表:076-263-2161(内線3344)
ダイヤルイン:076-232-4317
FAX:076-232-5824

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