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ワカメ

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ワカメ


ワカメは海の中の栄養を体全体で吸収して育ちます。
ですから、体の調子をととのえるミネラルがたっぷり。


 

えらびかた・
そのほか

肉質(にくしつ)があつくて弾力(だんりょく)があり、色がよくてつやがあり、かおりのいいもの。
ワカメのぬめぬめしているのは、水にとける食物せんいです。血をサラサラにする働きを持っています。
若竹煮
若竹煮(わかたけに)

収穫(しゅうかく)

養殖
1月ごろから4月中ごろまで、1.3~2mに育ったワカメを収穫します。 養殖(ようしょく)の場合、種つけしたロープを引き上げ、ワカメをかりとります。岩手県、宮城県産のワカメは三陸(さんりく)ワカメと呼ばれ、徳島県でとれるワカメを鳴門(なると)ワカメといいます。

加工(かこう)

加工
ワカメは生のままだと、いたみやすいので、お湯でゆがいたあと塩づけにしたり、灰(はい)をまぶしてほしたり、と加工してから出荷します。ゆがいて塩づけにしたワカメの塩を洗い落とし、小さく切ってからほしたものが「カットワカメ」です。

(しゅうか)・
市場

漁業組合で入札(にゅうさつ)され、価格が決まります。海藻(かいそう)専門の問屋が買っていきます。

お店にならべる

店頭風景
問屋が買ったワカメは魚屋やスーパーに売られて、売場にならびます。


おせち料理カレーライスみそしる


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参考にした本・ホームページ