きんとん(サツマイモ)
サツマイモは葉の近くから出る根っこがふとったものです。
エネルギーのもとになるデンプン、食物せんいやビタミンなどの
栄養素(えいようそ)もたくさん入っています。
(紅赤(べにあか))
えらびかた・
そのほか
つやとはりがあって皮にキズの少ないものがいいサツマイモ。
最近は黄色ばかりではなくむらさき色やオレンジ色のサツマイモも見かけますね。(写真のサツマイモは上は左から、白アズマ、兼六(けんろく)、ベニアズマ、太白(たいはく)、下は左から、種子島紫(たねがしまむらさき)、花魁(おいらん)、ヘルシーレッド)
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サツマイモの作り方
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収穫(しゅうかく)
トラクターでサツマイモのつるを切って、土の中から機械(きかい)を使ってほり取ります。コンベアで上にあがってきたイモを選別(せんべつ)し、箱につめます。サツマイモの皮はやわらかくキズがつきやすいので、ていねいにあつかいます。収穫は植えつけとならんでいちばん時間のかかる作業です。写真はコガネセンガンの収穫です。(鹿児島県知覧町)
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収穫(しゅうかく)
サツマイモの収穫は普通は秋10~11月です。写真は鹿児島県の収穫のシーンです。徳島県、高知県では早ぼりと言って、夏の7~8月ごろに大きくなったイモだけほるときもあります。他に千葉県、茨城県、宮崎県、鹿児島県、熊本県などでもたくさん取れます。(鹿児島県)
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集荷(しゅうか)・
市場
収穫したものは一度、農協のような出荷場に集められ、洗って選別し、そこから地方や都会のおろし売り市場に、夜おそくから明けがたまでかけてトラックで運びこまれます。ここで、それぞれの野菜はせりにかけられ値段がついてやおややスーパーに買われていきます。
お店にならべる
市場からはこばれてきた野菜がやおややスーパーの売場にならびます。
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