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ホームセンターなどで苗を買うのもよいですが、自分でも苗をつくることができます。苗をつくるための種いもは、お店で買ったものでだいじょうぶです。
まず48℃のお湯に40分ほどひたすと、芽の出がよくなります。図のような、はっぽうスチロールの箱をつくり、種いもを植えます。
40~45日ぐらいすぎて葉が7~8まいになったら、地面から葉を2まい残して、ナイフで切り取ります。切り取った苗は日の当たらないところに3~4日おいて、不定根(ふていこん)が少しのびかけたものを植えます。残った茎からは、1か月くらいでまた苗ができます。

地面の温度が18℃以上になったら、早めに植えましょう。九州など西日本では4月終わりごろから、関東など東日本では5月始めごろからが目安です。

肥料(ひりょう)はチッソが多いと「つるぼけ」といって、葉やつるだけがよく育って、いもが大きくならないのです。カリ成分の多い肥料をつかいます。また、家畜(かちく)の堆肥(たいひ)などを使うのもよいでしょう。
サツマイモは病気や虫の被害(ひがい)が出にくいですが、たまにはこんなこともおきます。ひどいときはぬいてすてるしかないのです。
害虫:ネコブセンチュウにかかると、根にこぶができてしまいます。
病気:苗立ち枯れ病にかかると、根が黒くくさって、いもができません。植えてから30日以上たっても大きくならなかったら、苗をぬいて調べてみましょう。
植えつけてから120日くらいで収穫できます。関東では10月始めから11月の始めごろ、九州では9月終わりごろから11月終わりごろが目安です。
一度試しにほってみて、大きさを確かめておくのもよいでしょう。皮はやわらかくて傷(きず)つきやすいのでていねいにほり上げます。カマでつるを付け根から切って、軍手を使って手でほります。3本刃(ば)のついたくわを使うと、らくにほることができます。土を落とさず、そのまま13~15℃の温度で貯蔵します。

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