6次産業化等のための酪農家の創意工夫に応える環境整備について(~平成29年度まで)
環境整備の概要
酪農家の創意工夫による6次産業化等の取組を支援するため、次の環境整備を行いました。
- 酪農家と指定生乳生産者団体との生乳取引について、指定生乳生産者団体の機能に留意しつつ、一層の多様化の推進
- 6次産業化のための小規模な乳業施設や、輸出向けの乳業施設の設置規制(都道府県知事の承認)の緩和
<概要>
1.指定生乳生産者団体との生乳取引の多様化
取組内容
酪農家による6次産業化の取組を支援するため、酪農家が自ら処理・加工できる生乳量を拡大するなど、指定生乳生産者団体との生乳取引の多様化を図る取組を推進しました。
- 指定生乳生産者団体との生乳取引の多様化に係るフロー図(PDF:191KB)
- (参考) 指定生乳生産者団体制度について(PDF:505KB)
- よくある質問と答え Q&A
- 生乳取引の多様化に係るパンフレット(酪農家その他関係者向け)(PDF:711KB)
- 生乳取引の多様化等の取引状況(平成27年度)について (PDF:842KB)
優良・先進事例集
- 生乳取引の多様化に係る優良・先進事例集(PDF:947KB)(平成26年12月12日公表)
説明資料
指定生乳生産者団体制度や生乳取引の多様化のねらい・経緯等の説明資料です。
- 「生乳受託販売の弾力化」に係る説明会資料(PDF:565KB)(平成27年1月実施・北海道)
関連通知
2.乳業施設の設置規制の緩和
取組内容
酪農家等による6次産業化・輸出の取組を支援するため、チーズ工房などの小規模な乳業施設や、輸出向けの乳業施設の設置に係る都道府県知事の承認を不要にし、6次産業化・輸出に取り組む際の負担を軽減しています。
関連通知
お問合せ先
畜産局牛乳乳製品課
代表:03-3502-8111(内線4932)
ダイヤルイン:03-3502-5987