6次産業化等のための酪農家の創意工夫に応える環境整備について
平成30年4月12日更新
担当:畜産局牛乳乳製品課
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環境整備の概要
酪農家の創意工夫による6次産業化等の取組を支援するため、次の環境整備を行っています。
- 生乳取引の多様化の推進
- 6次産業化のための小規模な乳業施設や、輸出向けの乳業施設の設置規制(都道府県知事の承認)の緩和
1.生乳取引の多様化
取組内容
酪農家による6次産業化の取組を支援するため、生乳取引の多様化を推進しています。
- 平成30年4月より、指定団体を経由せずに加工原料乳として仕向けた場合にも、加工原料乳生産者補給金を交付するなど、酪農家が創意工夫を生かせる環境を整備するために加工原料乳生産者補給金制度を改正しました。
- 【参考】加工原料乳生産者補給金制度改正前(~平成29年度)までの取組
2.乳業施設の設置規制の緩和
取組内容
酪農家等による6次産業化・輸出の取組を支援するため、チーズ工房などの小規模な乳業施設や、輸出向けの乳業施設の設置に係る都道府県知事の承認を不要にし、6次産業化・輸出に取り組む際の負担を軽減しています。
関連通知
お問合せ先
畜産局牛乳乳製品課
代表:03-3502-8111(内線4932)
ダイヤルイン:03-3502-5987