平成25年度畜産・酪農関係予算の概要(PR版)
平成25年度予算(畜産関係)
畜産経営の安定(畜産・酪農経営安定対策) 概要(PDF:306KB)畜種ごとの特性に応じて、畜産・酪農経営の安定を支援することにより、意欲あるすべての生産者が将来にわたって経営を継続し、その発展に取り組むことができる環境を整備します。
多様な畜産経営の推進と競争力強化 概要(PDF:171KB)畜産物生産のための共同利用施設等の整備、新規就農等に必要となる機械等のリース、畜産農家の自己判断により経営の多角化・多様化等を促進するための体制構築等を支援します。
家畜排せつ物の利活用と畜産環境対策 概要(PDF:136KB)環境と調和した畜産経営の確立を推進するため、水質汚濁及び悪臭の問題に適切に対処するために必要な施設整備等を支援します。
飼料自給率の向上 概要(PDF:342KB)国産飼料の一層の生産と利用の着実な拡大による飼料自給率向上を進め、資源循環型で飼料基盤に立脚した力強い畜産経営を確立します。
飼料穀物の備蓄 概要(PDF:243KB)畜産農家への配合飼料の安定供給を図るため、配合飼料の主原料である穀物飼料を一定量備蓄します。
多様な畜産・酪農の推進 概要(PDF:298KB)多様な畜産・酪農経営の実現と消費者ニーズに対応した畜産物を安定的に供給するため、種畜の遺伝的能力評価に基づく家畜改良増殖や特色ある家畜の活用、家畜個体識別システムを活用した消費者等への情報提供等を推進します。
国産畜産物の安定的な供給及び効率化の推進安全で品質の高い国産牛乳を学校給食用に安定的かつ効率的に供給すること等により、学乳の供給量の維持・拡大を図ります。また、国産畜産物の安定供給や畜産物の産地における収益力向上を図るため、家畜及び食肉等の流通の合理化・効率化に向けた流通処理施設の整備等の取組を支援します。
その他東日本大震災からの復旧・復興対策として、被災地における生産力の回復に向けた機械・施設・草地の復旧等を強化する取組や、草地における放射性物質の吸収抑制対策の取組を支援します。また、東日本大震災復興特別区域法に該当する地域において、営農の継続に必要な効率的な飼料基盤の整備による畜産担い手の育成を支援します。
平成25年度畜産経営安定対策及びその補完対策(国及び(独)農畜産業振興機構により実施)平成25年度予算において、畜産・酪農経営安定対策を措置するとともに、国及び(独)農畜産業振興機構が実施する畜産業振興事業を決定しました。
畜産物価格農林水産省では、加工原料乳生産者補給金の単価・数量、肉用子牛生産者補給金の保証基準価格などの畜産物価格を、法に基づき、食料・農業・農村政策審議会に諮問し、決定しています。 平成25年度の畜産物価格については、こちらのページをご覧下さい。
|
お問合せ先
畜産局企画課
代表:03-3502-8111(内線4895)
ダイヤルイン:03-3502-5979