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更新日:平成25年10月28日

栄養成分表示の見かた

栄養成分表示とは? 


例1:ビスケットの栄養成分表示

ビスケットの栄養成分表示

コラム:食塩の量が知りたい方へ

食塩はナトリウムと塩素からできているので、ナトリウムの量からおおよその食塩量を計算することができます。栄養指導で食塩を一定量以下に制限しなければいけない方や、食塩がどのくらい入っているか知りたい方は、次の式を使っておおよその食塩量を計算することができます。

ナトリウムの量(mg) × 2.5 ÷ 1,000 = 食塩の量(g)

例1で示したビスケットの場合、上の式にあてはめると200×2.5÷1000=0.5なので、おおよその食塩量は1袋あたり0.5 gです(mgはgの1000分の1を表す単位です)。

強調表示とは?


例2:「カルシウム入り!」と書かれたチョコスナック菓子の栄養成分表示

「カルシウム入り!」と書かれたチョコスナック菓子の栄養成分表示


(表1)強調表示の例とその意味
強調表示の例 意味 商品の例
「源」「供給」「含有」「入り」「使用」「添加」など ある栄養成分を、決められた値以上含んでいる 「カルシウム入り」と書かれたビスケットの場合、100gあたりカルシウムを105mg以上含んでいます
「~より強化」 増やした栄養成分の量(従来品との差)が、決められた値以上 「従来品よりビタミンEを強化」と書かれたドレッシングの場合、増やしたビタミンEの量(従来品との差)が、100mlにつき0.6mg以上
「高」「多」「豊富」「リッチ」「たっぷり」など ある栄養成分を、決められた値以上含んでいる 「カルシウムたっぷり」と書かれたビスケットの場合、100gあたりカルシウムを210mg以上含んでいます
「無」「ゼロ(0)」「ノン」「レス」「フリー」など 熱量(エネルギー)や糖類、ナトリウムなどの量が、決められた値未満で、ほとんど含んでいないと言える 「カロリーゼロ」と書かれた清涼飲料水の場合、100mlあたりの熱量(エネルギー)は5kcal未満です
「低」「ひかえめ」「少」「ライト」「ダイエット」「オフ」など 熱量(エネルギー)や糖類、ナトリウムなどの量が、決められた値以下である 「カロリーオフ」と書かれた清涼飲料水の場合、100mlあたりの熱量(エネルギー)は20kcal以下です
「~より低減」 減らした熱量(エネルギー)や糖類、ナトリウムなどの量(従来品との差)が、決められた値以上 「従来品より脂質を低減」と書かれたドレッシングの場合、減らした脂質の量(従来品との差)は、100mlにつき1.5g以上です

コラム:強調表示ではない例

1. 「○○不使用」「△△無添加」

例えば、「砂糖不使用」とは、「食品を加工するときに砂糖(ショ糖)を使っていない」という意味で、「砂糖(ショ糖)を含んでいない」という意味ではありません。加工するときに使わなくても、食品本来の成分として砂糖(ショ糖)を含んでいることがあります。

また、他の糖類を使っているかもしれないので、「砂糖不使用」の表示から熱量(エネルギー)はわかりません。栄養成分表示があるときは、それを見れば、熱量(エネルギー)を確認できます。

 

2. 「甘さひかえめ」「うす塩味」

“甘さ”や“塩味”は味覚に関する表示なので、「糖類が少ない」「食塩やナトリウムが少ない」という意味ではありません。栄養成分表示があるときは、それを見れば、糖類やナトリウムの量を確認できます。

栄養成分表示についてもっと詳しく知りたい方へ

栄養成分表示で表示される成分 

食品に栄養成分表示がある場合、必ず次の5項目が表示されています。

上の5項目の他に、次のような項目も表示されていることがあります。

 

(注)

このサイトは、消費者の皆様が安全で健やかな食生活を送るために役立つ情報を、代表的な事例を例に引きながら、なるべくわかりやすく掲載したものです。

栄養成分表示は、すべての食品に表示するように義務付けられてはいませんが、表示をする場合は、栄養表示基準に定められた表示内容、表示方法に従って行わなければなりません。

より詳しく知りたい方、特に事業者の方で栄養成分表示について質問のある方は、お手数ですが、栄養表示基準を所管する消費者庁のサイトをご覧いただいた上で、消費者庁食品表示課にお問い合わせください。

お問い合わせ先

消費・安全局消費者情報官

・栄養成分表示について、より詳しく知りたい方や事業者の方は、(注)をご覧ください。

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