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しつもん

台風(たいふう)からお米を守る米作りの工夫(くふう)について教えてください。

質問者:中学生

こたえ

台風からお米を守る米作りの工夫については、以下のことが考えられます。

  1. 台風が通り過ぎた後は、気温が高くなって、田んぼのイネの葉っぱが乾燥(かんそう)して枯(か)れてしまうことがあるので、田んぼに水を多めに入れておきます。
  2. 台風で雨がたくさん降ると、イネが水に沈んでしまうことがあるので、水路(すいろ)から、大量(たいりょう)の水が入りこまないように、田んぼへの入水口をきちんと閉(し)めます。
  3. 台風が通り過ぎた後にイネが水に沈んでいるときは、そのままにしておくと生長(せいちょう)が止まったりするため、すぐに田んぼから水を出します。

このように、台風対策のための水の調整(ちょうせい)は大変難(むずか)しいです。
また、台風の風や雨でイネが病気(びょうき)にかかりやすくなる場合もあるので、注意が必要です。
その他、

  1. 稲刈(いねか)りのちょっと前の時期(じき)に、スズメにお米を食べられないように、田んぼを網(あみ)でおおったりする農家(のうか)があります。こんな時に台風が来て、網が風で飛んでしまって、イネに傷(きず)を付けたりしないように、台風の前にその網を取り払うようなこともします。
  2. もうすぐ稲刈りという時には、台風が来る前に稲刈りをすることもあります。
  3. 台風が来るより前に稲刈りが終わるように、田植(たう)えを早く行ったりするところもあります。

平成16年6月にお答えしました。

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