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搾乳ロボットの導入による作業の省力化と個体管理の徹底

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取組主体

松原牧場

課題

今後の酪農経営を考えたとき、作業の省力化や個体管理の徹底を図りたいと考えていた。

対応

作業の省力化や個体管理の徹底を図る為、メーカーからの案内もあり、搾乳ロボットの導入を考え、すでに導入した酪農家への視察を行い、平成20年4月、新たな畜舎の建築と同時に搾乳ロボットを導入した。

システム概要

搾乳ロボットシステム

  • 搾乳ロボットは、搾乳作業を24時間、自動で行うロボットで、これまで朝夕2回行われていた搾乳が、個々の牛の意志によって搾乳するシステムになっている。搾乳の流れは以下のようになっている。
  1. 搾乳牛を感知してゲートが開き、牛をロボットの搾乳位置に誘導。
  2. ロボットアームが搾乳牛を感知し作動。(レーザー感知機、洗浄ブラシ、ティートカップを先端に装着したアームが、ロボットの側面から移動し、牛の体の真下に設置される。)
  3. アームから乳房洗浄用ブラシが出て、洗浄を開始する。4つの乳頭をそれぞれ洗浄。
  4. 洗浄終了後、センサー(レーザー)により乳頭の位置を確認。
  5. 確認された位置にティートカップが移動し、装着。搾乳開始。
  6. 搾乳が終了すると出口ゲートが開き、牛は自らロボットから離れる。
  • この他に、1日3回、スチームによってティートカップを洗浄する仕組みやロボット内での給餌システムで、個体別データから個体ごとに調合できる仕組みになっている。
  • このロボットによる搾乳によって個体別データが把握できる。乳量(乳頭別)・乳質の他、乳温、搾乳時間、搾乳回数等多くの項目を把握している。
  • ICタグを利用することによって牛の行動(歩数)が把握でき、発情時期が分かるシステム(発情検知システム)も利用している。
  • 毎朝、作業前に搾乳状況のデータをチェックし、搾乳していない個体、乳量等に変化のあった個体を確認している。
【ITの導入初期経費】  約3,000万円

搾乳ロボットのアーム

搾乳ロボットのアーム

ティートカップ装着状態

ティートカップ装着状態

搾乳ロボット

搾乳ロボット

 

概要図

利用者

生産者(団体)

効果

導入直前との比較:50%(半減)

導入直前との比較:50%(減少)

導入直前との比較:10%(増加)

今後の問題点

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お問い合わせ先

大臣官房評価改善課情報室
担当者:情報化推進班
代表:03-3502-8111(内線3622)
ダイヤルイン:03-6738-6159
FAX:03-3502-8766

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