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お米の安定供給の確保について

消費者の皆様へ~米の安定供給の確保に関する農林水産大臣メッセージ(平成23年3月16日)~

  1. 平成23年東北地方太平洋沖地震に関し、米について、被災地以外においても、一部の地域で、店頭において品薄な状態が発生しております。
  2. これは、震災後の支援物資の輸送を優先していることに加え、道路の渋滞や給油の不如意等を背景とした物流の混乱が原因と考えられます。
  3. 米については、需要量に十分見合う生産量が確保されている上に、民間在庫にも十分な余裕があります。
    (本年産米が出回る直前の6月末の民間在庫量は、200万トン程度と見込まれています。)
    更に、このような大量の民間在庫に加えて、政府は約100万トンの備蓄米を保有しており、これをいつでも放出する用意があります。
    国内には、十分なお米があります。
  4. なお、農林水産省としては、現下の状況に対し、円滑な供給の回復が速やかに図られるよう、流通業者等に対して、出荷・販売の促進を強く指導してまいります。
  5. 消費者の皆様におかれましては、被災地への対応が喫緊を要している事情も御賢察の上、必要以上に買いだめを行わない等、冷静な消費行動をお願いしたいと考えております。

 皆様の疑問にお答えします

1.スーパーにお米がありません。国内にお米はもう無いのでしょうか。 
  1. 現在、首都圏を始めする消費地においてお米が品薄な状況が続いておりますが、これは、物流の混乱による一時的なものであり、心配はありません。
  2. 国内では、需要量(年間約800万トン)に十分見合う生産量が確保されている上に、民間在庫にも十分な余裕があります。(本年産米が出回る直前の6月末でも民間在庫は200万トン程度と見込まれています。)
  3. 更に、政府は、約100万トンの備蓄米を保有しており、これをいつでも放出する用意があります。
  4. 国内には、十分なお米があります。
2.お米はどこに行けば手に入りますか。 
  1. 首都圏においては、全体的に品薄な状況ですが、スーパー等に比べれば、米穀専門店(お米屋さん)の方が、比較的手に入りやすくなっています。
  2. 各店舗における陳列状況については、引き続き注視していきます。
3.政府としてどの様な取組を行っているのですか。 
  1. 農林水産省は、この国内にあるお米を、首都圏の消費者に一刻も早くお届けするため、米の卸売業者に対して出荷・販売の指導を徹底しています。
  2. また、経済産業省等と連携して、全国各地から首都圏に米を運ぶトラックへの燃料供給を優先的に手配する取組を始めています。
  3. 例えば、3月19日には、首都圏に対して大量の玄米(精米換算1,350トン)が供給され、既にとう精(玄米を精米にすること)が開始されておりますので、900万食に相当するこのお米は、3月20日から順次、スーパー等の店頭に並ぶ予定です。
  4. 消費者の皆さまにおかれましては、必要以上の買いだめなどを行わないなど、冷静な消費行動を重ねてお願いします。
4.お米は、どのような頻度で買うのがよいのでしょうか。 
  1. お米の品質は、季節、保存方法等によって異なりますが、味が保たれるのは、
    (1)気温が比較的低い10月~翌年3月では、1ヶ月~2ヶ月
    (2)温かくなり始めた4月~6月では、1ヶ月
    (3)夏本番の7月~9月では、2~3週間
    が、一つの目安となります。
  2. また、標準的な4人家族が10kg袋のお米を消費するのには、概ね1ヶ月程度であることも参考にして頂ければと思います。
5.現在出回っているお米は安全でしょうか。 
  1. 現在出回っているお米は、今回の事故の発生前に収穫され、貯蔵されていたものです。
  2. このような農産物は、事故の発生時以後も屋内で適切な管理の下に貯蔵されている限り、放射性物質を含む粉じんを浴びることがないため、安全性が損なわれる可能性は極めて低いと考えられます。
  3. このため、摂取制限、出荷規制等の対象にもなっておりません。
  4. 消費者の皆さまにおかれましても、冷静な対応をお願いします。

 

※ 当ページは随時更新を行います。

お問い合わせ先

(全般・Q1~Q5)
総合食料局食糧部計画課
担当:鈴木、髙山
代表:03-3502-8111(内線4196)
ダイヤルイン:03-3502-8090
FAX:03-3508-2467
(Q5関係)
総合食料局流通課
担当:島津、横山
代表:03-3502-8111(内線4101)
ダイヤルイン:03-3502-8237
FAX:03-3502-5336

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