水稲の高温障害の克服に向けて(高温障害対策レポート)
「水稲の高温障害の克服に向けて(高温障害対策レポート)」について
最近、水稲生育期間における高温化傾向が顕著になっており、このことが白未熟粒等の多発をもたらし米の品質を大きく低下させる原因となっている。このため、平成15年4月に省内に「水稲高温対策連絡会議」を設置し、水稲の高温障害に関する情報の収集や必要な対策技術の検討等を進めてきたところであるが、これまで3年間に得られた高温障害の発生メカニズムに関する知見や生産現場での技術対策の実施状況等について、このたび「水稲の高温障害の克服に向けて(高温障害対策レポート)」としてとりまとめ、当面の技術対策とあわせ、別添のとおり都道府県、農業団体等に対して通知・指導することとしたので、公表する。
高温障害対策レポートのポイント(PDF:164KB)
高温障害対策レポートの全体(PDF:472KB)
付録
- 水稲高温対策連絡会議設置要領(PDF:162KB)
- 水稲高温対策連絡会議対策推進チームの検討状況等(PDF:103KB)
- 2005年(平17年)の天候(PDF:1,294KB)
- 平成17年半旬別対平年差気象グラフ(PDF:1,498KB)
- 平成17年産水陸稲の収穫量 (1)(PDF:1,814KB) (2)(PDF:1,248KB)
- 平成17年産米の検査結果(PDF:1,139KB)
- 都道府県別の1等米比率の推移(PDF:134KB)
- 農産物検査における最近の落等理由(PDF:177KB)
- 地域別にみた気象動向と水稲生育への影響(1)(PDF:1,699KB) (2)(PDF:1,670KB)
- 高温による米の品質低下のメカニズムと対策技術(1)(PDF:1,640KB) (2)(PDF:1,732KB) (3)(PDF:1,812KB) (4)(PDF:869KB)
- 九州地方における平成17年産水稲の作柄・品質低下の要因解析と対応技術(PDF:1,835KB)
- 水稲の高温対策に関する都道府県の取組状況調査(PDF:946KB)
- 高温障害の被害軽減事例(PDF:766KB)
- 水稲の高温障害に関する研究を行っている試験研究機関一覧と連絡先(PDF:329KB)
- 水稲高温障害に関する最近の研究成果(PDF:275KB)
(農林水産省 水稲高温対策連絡会議対策推進チーム)
お問い合わせ先
大臣官房政策課政策研究推進・技術調整
代表:03-3502-8111(内線3094)
ダイヤルイン:03-3502-5524
FAX:03-3502-8308