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農林水産省

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最新農業技術・品種2020

農業最新技術・品種2020

代表的な成果

最新農業技術・品種2020 成果ダイジェスト

全ての成果の内容について、画像付きで要約されています。
ご覧になりたい方は、下の画像をクリックしてください。

ダイジェスト
(PDF : 1,253KB)


 

最新農業技術・品種とは

農業の競争力強化、農産物の安定供給及び自給率向上といった現下の農政課題の解決を図っていくためには、これらの課題の解決に向けた技術開発を推進するとともに、開発された技術を生産現場へ速やかに普及させることが重要です。

農林水産省では、全国の研究機関から新たに創出された研究成果のうち、現場への導入が期待されるものを「最新農業技術・品種」として紹介し、優れた研究成果の普及の後押しをしています。

「最新農業技術・品種2020」では、21件の技術と6件の品種、合計27件の優れた研究成果を選定し、公表を行いました。


農業生産者の皆様、生産現場で普及指導に取り組む農業指導者等におかれましては、「最新農業技術・品種」の中から現場に適した品種・技術を導入して頂くことで、農業生産における経営改善等にご活用ください。


作目から農業技術を探す


米

  1. デジタル画像化したCOD 簡易比色値から水田土壌の可給態窒素量がわかる
  2. 水稲の流し込み施肥による穂肥施用方法
  3. 短鎖アミロペクチンにより餅の柔らかさが画期的に持続する水稲新品種「愛知糯(もち)126号」
  4. 自動運転田植機

豆類豆類

  1. 倒伏に強く多収のインゲンマメ(金時類)新品種「秋晴れ」
  2. 甘みが強い落花生新品種「Qなっつ(千葉P114号)」の開発

野菜野菜

  1. 大幅省力化が可能なサトイモ子いも分離機
  2. イチゴの新たな花粉媒介昆虫としてのヒロズキンバエ(商品名:ビーフライ)の利用
  3. 捕食性天敵タバコカスミカメをナスの周年栽培体系で利用する技術「ゴマまわし」
  4. ナスの促成・半促成栽培における飛ばないナミテントウの定着を促進する代替餌システム
  5. 夏期高温期の湛水による玉ネギべと病の一時伝染抑制技術
  6. 省力的な栽培が可能で、大果で日持ち性に優れた多収性イチゴ品種「恋みのり」
  7. 野菜用高速局所施肥機

果樹果樹


  1. 花粉使用量を大幅に削減できる静電風圧式受粉機の開発
  2. “<w天>防除体系”~薬剤抵抗性が発達しにくい、天敵が主役の新しい果樹のハダニ防除
  3. ニホンナシ「あきづき」および「王秋」の果肉障害対策マニュアル
  4. ブドウの鳥獣害対策を省力・安全化する「果実保護ネット」
  5. ナシ黒星病の被害軽減のための農作業機械を用いた落葉処理技術
  6. 早生、良食味で外観美麗なカンキツ新品種「みはや」
  7. 冬の気温が高くても栽培可能で品質優良なモモ新品種「さくひめ」

茶

  1. 無人自動走行作業システムを用いた「ロボット茶摘採機」の開発

畜産畜産

  1. 畜産経営における臭気低減対策評価方法の確立

その他その他

  1. 直線作業アシスト装置
  2. 施設園芸向けUECS対応複合環境制御ロジック開発用ソフトウェア
  3. 予測を含む気象データを利用した水稲、小麦、大豆の栽培管理支援システム
  4. 有機農業実践現場の研究事例に基づく安定栽培マニュアル
  5. 6次化商品の販路開拓方策「ローカルネット販売」




農業最新技術・品種


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お問合せ先

大臣官房政策課技術政策室

担当者:推進班
代表:03-3502-8111(内線3127)
ダイヤルイン:03-6744-0408

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