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農林水産省

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「車座ふるさとトーク」平成29年1月29日(和歌山県)

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1月29日 礒崎農林水産副大臣は、和歌山県有田郡湯浅町で開催された「車座ふるさとトーク」に出席し、「事業の多角化等を通じた農業経営の発展」をテーマに参加者との意見交換を行いました。 また、これに併せて柑橘加工施設の視察を行いました。

※「車座ふるさとトーク」は、各府省庁等の大臣、副大臣、政務官が地域に赴き、現場の生の声をつぶさに聞き、政策にいかすとともに、政府が取り組んでいる重要政策について説明を行うものです。

開催概要

 車座ふるさとトーク(会場:有田振興局(和歌山県有田郡湯浅町)) 

 

 参加者と意見交換を行う礒崎農林水産副大臣

参加者と意見交換を行う礒崎農林水産副大臣

 礒崎農林水産副大臣と参加された方々

礒崎農林水産副大臣と参加された方々

 

1.  参加者からは、以下のような発言がありました。

  • 最近では大卒・新卒の若者が会社(農業法人)に入ってくれる。後継者たちは会社を始めたころから一緒に働いており、経営継承にあまり不安はない。
  • 梅農家に嫁ぎ、農業を始めたが、なかなか経営継承がされなかった。経営継承の時期が遅いと、その頃には冒険心も失せてしまう。
  • 農業女子プロジェクトにおいてマルシェ等に出店したり、多くの人と接することで、様々なヒントを得ることができた。
  • ドローン等の開発により、段々畑での農薬散布ができるようにしてほしい。
  • 新規就農し、4Hクラブ等で勉強中。今後は畑を広げ、売り先も直売所やデパート等に広げていきたい。
  • 子供を育てながら農業に取り組むのは困難。子育て中の農家が発展できるような仕組みがないだろうか。
  • 周囲では経営継承がうまくいっておらず、Uターン者等が自由に経営できていない。経営継承が進むような仕組みを作ってほしい。また、Uターン者も経営塾に受け入れ、新規就農者等と交流しながら、経営について学べる様にしてほしい。
  • 山間地ゆえ、平坦な農地を確保しにくいのが悩み。また、土地があっても農業インフラが整備されていなければ耕作は困難。
  • 新規就農後、5年間は青年就農給付金による支援があるが、以降のサポートがあまり無いように感じる。経営発展のため、さらに5年程度、何か支援があれば望ましい。
  • ハウスの設置等により減価償却費が嵩み、所得がのびないため、融資等を受けにくくなってしまう。
  • 傾斜地での作業は困難。農林水産省にはこれまでスプリンクラーや園内路等の整備を支援していただいたが、今後もお願いしたい。
  • 道が狭く険しいため、樹園地との行き来が困難。道を整備できないか。
  • 特に若手にとっては、農業は面白いと思えるような刺激が必要。そのために、篤農家を招いての講演会を実施したいが、小規模企業では講師料をまかなえない。農林水産省として補助できないか。
  • 補助金や収入保険は農業者の弱体化を進めるのではないか。


2. 礒崎農林水産副大臣からは、以下のような発言がありました。

  • 近年の女性の社会進出は目覚ましく、保育園等の整備が追いついていないのが現状。女性の社会進出の促進は安倍内閣としての重要な仕事であり、今後も努力して参りたい。
  • 収入保険は、農家の経営意識を強めるため、加入要件として青色申告を義務づけることとしている。
  • 家族経営における、次世代への経営継承の難しさについて多くの言及があった。家族中心の経営も大事だが、若者の参入を促していく事が大切。
  • 今後も農業の発展のため、ご示唆をいただければ大変ありがたい。

 
3. 開催の様子(動画)

https://youtu.be/-RUJ6tubuqU(外部リンク)  

 

 現地視察(和歌山県有田市)

「車座ふるさとトーク」に併せて、柑橘加工施設を視察しました。

柑橘加工施設を視察する礒崎農林水産副大臣 

柑橘加工施設を視察する礒崎農林水産副大臣

参考

「車座ふるさとトーク」の詳細については、以下のホームページを御参照ください。

http://www.gov-online.go.jp/topics/furusato/index.html (外部リンク)

 

お問い合わせ先

大臣官房地方課
担当者:総務班
代表:03-3502-8111(内線3222)
ダイヤルイン:03-3502-5592
FAX:03-3501-5203