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農林水産省

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「車座ふるさとトーク」平成29年6月11日(山梨県)

    6月11日矢倉農林水産大臣政務官は、山梨県山梨市で開催された「車座ふるさとトーク」に出席し、「地方発イノベー
   ションによる国産農産物
のブランド向上を目指して」をテーマに参加者と意見交換を行いました。また、これに併せて
   ワイン醸造施設等の視察を行いました。


   ※「車座ふるさとトーク」は、各府省庁等の大臣、副大臣、政務官が地域に赴き、現場の生の声をつぶさに聞き、政策
   にいかすとともに、政
府が取り組んでいる重要政策について説明を行うものです。

開催概要

車座ふるさとトーク(会場:山梨市役所(山梨県山梨市))

 参加者と意見交換を行う矢倉農林水産大臣政務官          車座ふるさとトーク 全体写真
参加者と意見交換を行う矢倉農林水産大臣政務官          矢倉農林水産大臣政務官と参加された方々


1.参加者からは、以下のような発言がありました。

   〇都市との交流の観点から「栽培クラブ」を運営し、ぶどう栽培技術とワイン醸造を知ってもらう取組を行っている。

   〇リピータが100名。当ワイナリーだけでなく、他のワイナリーやサクランボ・桃の農家と連携し、地域全体で山梨の魅力を
      提供できることが、リピーターの確保に繋がっている。

   〇地域の活性化に、一次産業から何ができるのか、女性の視点から考えて活動している。

   〇農福連携で生産した農産物を、都市の人が購入できる仕組みを作りたい。そうすれば、地域の活性化に繋がると思う。

   〇国内のワインの生産地が増えている。山梨が一歩抜きん出るためには強いブランド力が必要。他産地にはないぶどうの歴史
      と栽培技術を効果的にアピールできればと思う。

   〇山梨の利点は、生食用ぶどうの栽培と醸造用ぶどうの栽培が並存していること。

   〇インポーター時代に築いた販路を活用していきたい。私の取組がモデルケースになればと考えている。

   〇長期的な視点から、気候と醸造用ぶどう品種ごとの成熟の関係を整理したデータベースを作成し、どの品種が適しているの
      か、関係者間で財産として情報提供することが大切。

   〇研究会を開くなどして、自分たちの栽培や醸造の工夫を皆で話し合うことで、全体の質を向上している。

   〇生産者だけでなく山梨のワイナリーがぶどう畑を所有し、例えば、数百㏊規模のぶどう畑の美しい風景を創造してきたい。

   〇和食の普及の観点からも、和食に合うワインは非常に重要。

   〇全国には農業に興味を持つ若者がいると思うので、受入先や農業に関する発信ができるシステムがあれば良い。

   〇アグリツーリズムとして、採って作って食べるという取組を推進。温泉街との更なる連携の推進が目下の課題。

   〇遊休農地を活用し、農福連携や食育活動、新規就農の育成に取り組んでいる。

   〇ぶどう畑の管理や畑の賃借に携わっているが、地権者が多いため、まとまった面積の集約を手がけるのは難しい。また、地
      権者不明のケースが多く大変。

   〇現在日本では生食用ぶどう栽培の研究がメインだが、醸造用ぶどう栽培にも取り組んで欲しい。


2.矢倉農林水産大臣政務官からは、以下のような発言がありました。

   〇自らのワイナリーだけでなく、他のワイナリーや果樹農家とも連携し、また、食材や風景など地域にあるものを活かし、地
      域全体として魅力を高める取り組みは、興味深い。

   〇ワインは、外国にも沢山ある。そのような状況下において、日本ワインが注目されるためには、日本ワインのストーリーを
      作って行かなければならない。

   〇販路と生産現場をつなぐ取組は、非常に重要。

   〇山梨産日本ワインのブランド力を高めるため、データ共有するなど、関係者が協力していくという考え方は非常に重要。

   〇地域で協働し、競争相手ではなく、仲間となって作っていくというところがおもしろい。

   〇和食は、世界遺産にも登録されており、外国でもブーム。ワインと結びつければ、非常に価値のあるものとなっていく。

   〇耕作放棄地を活用する取組は、日本農業の課題の解決に大きく貢献。

   〇集約や所有者不明農地の取扱いについては、農業委員会が農地中間管機構を通じて貸し付ける仕組みが整理されている。

   〇研究については、農水省としてもぜひ積極的に連携して取り組んでいきたい。


3.開催の様子(動画)
https://youtu.be/iyRV2TFVWQM(外部リンク)


現地視察(山梨県甲州市)

「車座ふるさとトーク」に併せて、ワイン醸造施設等の視察を行いました。

車座ふるさとトーク 視察1          車座ふるさとトーク 視察2
 甲州市内のワイナリーのぶどう畑を視察する                  山梨県ワインセンター(甲州市)を視察する
  矢倉農林水産大臣政務官                                             矢倉農林水産大臣政務官

参考

「車座ふるさとトーク」の詳細については、以下のホームページを御参照ください。

http://www.gov-online.go.jp/topics/furusato/index.html(外部リンク)

お問合せ先

大臣官房地方課

担当者:企画第1班
代表:03-3502-8111(内線3223)
ダイヤルイン:03-6744-2009
FAX番号:03-3501-5203