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農林水産省

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「車座ふるさとトーク」平成29年12月16日(沖縄県)

    12月16日、礒崎農林水産副大臣は、沖縄県糸満市で開催された「車座ふるさとトーク」に出席し、「地域の連携を通じた食育
  の推進について」をテーマに参加者と意見交換を行いました。また、これに併せて糸満市ファーマーズマーケット「うまんちゅ
  市場」等の視察を行いました。
  ※  なお、「車座ふるさとトーク」には、総理官邸において、車座ふるさとトークを含む「ふるさとづくり推進」を担務としてい
     る宮腰内閣総理大臣補佐官も参加しました。
  ※  「車座ふるさとトーク」は、各府省庁等の大臣、副大臣、政務官が地域に赴き、現場の生の声をつぶさに聞き、政策にいかす
     とともに、政府が取り組んでいる重要政策について説明を行うものです。

開催概要

車座ふるさとトーク(会場:糸満工業団地会館(沖縄県糸満市))

    車座_意見交換       talk_zentai
       参加者と意見交換を行う礒崎農林水産副大臣                              礒崎農林水産副大臣及び宮腰内閣総理大臣補佐官と
      宮腰内閣総理大臣補佐官                                                        参加された方々


1.参加者からは、以下のような発言がありました。

   ○厚生労働省と農林水産省が作成した「食事バランスガイド」を参考に作成した、自分が勤める保育園オリジナルの「えいよ
     うのとびばこ」を使って食育を実施。

   ○幼稚園児や小学生向けの「早寝・早起き・朝ごはん」の劇を製作し、劇を通した食育活動を実施。

   ○毎月19日に食育イベントを開催し、島野菜中心の試食会等を実施。また、出前授業や収穫体験等も実施。

   ○大人の「食」への意識が低い。大人の意識を変えるのは困難なため、幼児のうちから意識付けすることが大切。

   ○小さい頃からの教育が大事。家庭環境が食育に大きく影響すると感じている。

   ○食育の重要性を理解する人はいるが、実践に結びつけることが課題。

   ○食に対する意識が低い家庭への食育をどうするかが課題。

   ○包丁を使い慣れていない親も多い。こうした家庭では、総菜を使う割合が高くなり、食費の関係でジャンクフード等栄養が
     足りない食事が増える。こういった「食」に関する悪循環を絶つため、親に対する調理教室の実施が必要。

   ○子供には、料理を食べるだけでなく、体に良い物を選択し調理できるようにする必要があると認識。

   ○企業の「健康経営」に向け、今の働き世代の食育をどうするかが課題と考えている。土日の開催では、本当に「食」に関心
     のある方しか集まらないため、平日に企業で食育についての時間を取れるようにしたい。

   ○料理は本来、家庭で親が子供に手伝いをさせながら覚えさせるもの。

   ○食育への意識が薄い親にも観てもらうために、子供のお遊戯会の出し物として食育劇を行ってはどうか。

   ○子供が食育について理解しても、実際にご飯を作るのは、お父さんやお母さんや周りの大人たちなので、いつかはそこまで
     浸透させていきたい。

   ○栄養教諭を導入していない学校が多い。栄養教諭を増やして、学校での食育を進め、その子供たちが大人になったときに長
     寿県となるようにしたい。

   ○協議体を作り、一体となった取組が進められれば、沖縄県の食育が充実すると思う。

   ○食育推進に向けた取組の方法は違えど、皆同じ課題のもと同じ目的を持って活動している。これらの取組をつなぐことで大
     きな取組になる。

   ○市町村の食育推進計画作成のいかんは、自治体のトップの意識の問題と思う。


2.礒崎農林水産副大臣及び宮腰内閣総理大臣補佐官からは、以下のような発言がありました。

   【礒崎農林水産副大臣】
   ○食育基本法上、計画の作成は努力義務となっているが、食育推進計画を作成している市町村は、沖縄県では9市町村と全市
     町村の22%に留まっており、作成を進めてほしい。

   ○計画を作成するかは地方自治体の判断になるわけだが、首長に理解を促すのは、我々の仕事でもある。ただ、これは我々だ
     けでなく今日お集まりのような現場で頑張っている皆さんの声も大事。是非いろいろな機会で声を上げてほしい。

   ○様々な立場から意欲的な取組をしている地域の関係者が集まって話し合い、食育推進計画を作成し協力体制(ネットワー
     ク)を作ることが重要。

   ○沖縄県は、長寿県として全国からうらやましく思われてきた。今日をきっかけに全国に冠たる長寿県としての立場を取り戻
     していただきたい。

   【宮腰内閣総理大臣補佐官】
   ○栄養教諭の配置状況は、都道府県によってばらつきがあるが、教育の現場に入って、子供に直接指導するという意味で、栄
     養教諭が果たすべき役割は大きい。

   ○子供が親に食育に関する劇を見せるというのはよい取組。こうしたものを含めて、生産者、教育関係者、行政が一体となっ
     た取組が必要。沖縄において、ぜひ、食育を県民運動として盛り上げてほしい。


3.開催の様子(動画)
   準備中


現地視察(沖縄県那覇市、糸満市)

「車座ふるさとトーク」に併せて、那覇市繁多川公民館における島豆腐づくりを通じた食育の取組及び糸満市ファーマーズマーケット「うまんちゅ市場」等の視察を行いました。
  食育の取組について説明                作った島豆腐を試食
   公民館における食育の取組について説明を受ける                   作った島豆腐を試食



  生産者と意見交換                 お魚センター視察の様子
   出荷に来た生産者との意見交換                                           お魚センター視察
 
参考

「車座ふるさとトーク」の詳細については、以下のホームページを御参照ください。

http://www.gov-online.go.jp/topics/furusato/index.html(外部リンク)

 

お問合せ先

大臣官房地方課

担当者:企画第1班
代表:03-3502-8111(内線3223)
ダイヤルイン:03-3502-5592
FAX番号:03-3501-5203