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農林水産省

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植物品種保護のUPOV制度に関する意識啓発セミナー(ミャンマー)

本セミナーは、今年9月にベトナム(ハノイ)で開催された東アジア植物品種保護フォーラム本会合において承認された活動の一つとして、植物新品種保護国際同盟(UPOV)、米国特許商標庁、当省がミャンマーと協力してネピドーで開催されました。セミナーにおいては活発な質疑が行われ、ミャンマーのUPOV加盟に向けた積極性が感じられるセミナーとなりました。

1.日時

平成28年12月5日(月曜日)

2.場所

ミャンマー(ネピドー)

3.出席者

ミャンマー政府関係者(国会議員、農業・畜産・灌漑省農業研究局、同農業局、特許庁等)、大学等100名程度
UPOV事務局、米国、オランダ、ベトナム、日本

4.概要

当省からは食料産業局知的財産課の山口種苗審査室長が出席し、「UPOV条約に基づく植物品種保護についての日本の経験」と題して講演しました。
セミナーの主な内容やミャンマーにおける植物新品種保護制度の概況については以下のとおり。
  1. 「各国の植物品種保護制度をどのようにハーモナイズするのか」、「UPOVに加盟するには何が必要か」、「審査体制の整備はどうするのか」、「農家の自家増殖はどのように取り扱われるのか」、「審査基準にない形質で区別される場合の品種の取扱はどうなるのか」といった質問が挙げられ、予定時間を超過して活発な質疑が行われ、ミャンマーのUPOV加盟に向けた積極的な姿勢が示されました。

  2. ミャンマーは、2016年1月に植物新品種保護法を制定し、5月には品種保護ユニットを農業研究局内に設置し、3名を配置するなど、2017年1月の施行に向けた準備が進められているとの報告がありました。
  3. セミナー開催に先立ち、農業・畜産・灌漑省の品種評価試験ほ場(豆類、ごま)、来年1月に予定されるオランダによる栽培試験に関する研修に使用するトウモロコシの準備状況等を視察しました。栽培試験の実施能力は高い水準にありました。
(注)セミナー資料につきましては、東アジア植物品種保護フォーラムホームページ(外部リンク)をご参照下さい(後日掲載予定)。

集合写真 室長

セミナー会場の様子 豆類評価試験ほ場

お問合せ先

食料産業局知的財産課

担当者:国際企画班
代表:03-3502-8111(内線4289)
ダイヤルイン:03-6738-6444
FAX番号:03-3502-5301