ぶどう豆
大豆は、昔から日本人に親しまれている食べ物です。
豆腐(とうふ)や納豆(なっとう)だけでなく、みそやしょうゆなどの調味料(ちょうみりょう)も大豆から作られています。
もちろん、豆そのものもおいしく食べられます。くだもののぶどうのようにつやつやと甘(あま)く煮(に)たぶどう豆やいろいろな野菜(やさい)とにた五目豆、豚肉(ぶたにく)・トマトと煮(に)たポークビーンズなどおいしい豆料理(まめりょうり)があります。
売っている大豆は、普通(ふつう)、秋にとれた大豆を乾(かわ)かした状態(じょうたい)で売っていますので、それを洗(あら)ってからひと晩(ばん)水につけ、やわらかくなるまで煮(に)ていろいろな料理(りょうり)に使います。
- ねつりょう:294kcal
- タンパクしつ:18.6g
- ししつ:9.5g
- たんすいかぶつ:35.1g
- ビタミンC:0mg
- えんぶん:2.2g
数値(すうち)は2~3人分
- 大豆50g
<調味料(ちょうみりょう)(だし)>
- さとう大さじ2
- しょうゆ小さじ2
- 塩(しお)少々
- みりん大さじ1/2
(1)ボールによく洗(あら)った大豆を入れ、200mlの水も入れて
ひと晩(ばん)(8時間いじょう)そのままにしておく。
ひと晩(ばん)(8時間いじょう)そのままにしておく。
(2)鍋(なべ)に1.を水ごと入れて、火にかける。
火が強いとあわがふきこぼれるので、弱火で豆が、
指でつぶれるくらいやわらかくなるまで煮(に)る。
(とちゅうで、豆がいつでも湯につかっているように
湯がなくなったら水を足しながら煮(に)る)
火が強いとあわがふきこぼれるので、弱火で豆が、
指でつぶれるくらいやわらかくなるまで煮(に)る。
(とちゅうで、豆がいつでも湯につかっているように
湯がなくなったら水を足しながら煮(に)る)
(3)さとう、しょうゆ、塩(しお)、みりんを入れて、
弱火で30分くらいにて、水が少なくなってきたらできあがり。
弱火で30分くらいにて、水が少なくなってきたらできあがり。
大豆になる前のまだ熟(じゅく)していないものが、枝豆(えだまめ)です。また、正月に食べる黒豆や、うぐいすもちの周(まわ)りについているうぐいす粉(こ)(緑色のきな粉(こ))を作る青大豆も、大豆の仲間(なかま)です。