このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

農業者の取組紹介(フェイスブック)

元気な農業者シリーズ(株)ドリームファーマーズ

みなさん、こんにちは。今回の「元気な農業者シリーズ」は、九州農政局から大分県宇佐市安心院町(あじむまち)の(株)ドリームファーマーズ代表宮田宗武さんをご紹介します。

宮田さんは東京の大学院で農学を修めた後、実家のぶどう園に戻り就農。地元大分県や九州の青年農業者のリーダーを努めながら、就農して約10年後に、お父様から実家のぶどう園の代表を引き継ぎました。安心院町はぶどうの産地として西日本では有名なところ。宮田さんは青果物としてのぶどうの販売だけではなく、余剰品や規格外となったぶどうを活用する方法を模索し、平成24年にぶどう園の規模拡大とともにドライフーズ(干しぶどう)の生産販売で6次産業化認定事業者になりました。事業者認定に併せて、若手果樹農家と結成していた任意団体の「ドリームファーマーズプラス」を株式会社化して「ドリームファーマーズ」を設立。その後、会社として認定農業者の認定も受けて、「大分県産の農産物の使用、手作業による加工作業、無添加製品の販売」とこだわりを持って事業を進めています。

ぶどうの産地とはいえ、なぜ干しぶどうを商品化しようとしたのでしょうか。宮田さんは「ジュースやジャムは一定の市場が出来ているのに対し、干しぶどうは国内流通の99%以上が輸入品で、添加物を使ったものが流通しています。30~40代の女性をターゲットに、地元で採れたぶどうを無添加で加工し、ほかには無い付加価値のある干しぶどうを作って販売しようと。」と教えてくれました。今では干しぶどうのほかに温州みかんのドライフーズ(干しみかん)も商品化し、新たな商品の開発・販売、海外への売込みなど積極的に事業の拡大に努めています。

また、安心院町は農村民泊、グリーン・ツーリズムの先駆け地区でもあり、ドリームファーマーズはグリーン・ツーリズムの企画・運営も行っています。宮田さんの農園も宿泊者や農業体験の受入れを行っています。宮田さん達は都市と農村の交流を盛りあげる活動で、地域の活性化活動にも一役買っています。

「ドリームファーマーズは、農家が起業したわけですから根幹の1次産業である農業を守っていく、活性化していくことが重要だと思っています。農業を大切にする気持ちを持ちつつ、楽しみながら新商品開発など事業活動を行っています。」と語る宮田さん。宮田さん達ドリームファーマーズの活動で元気な農家が増え、地域活性化の活動が広がっていくことを期待しています。

(株)ドリームファーマーズのホームページ

http://dreamfarmers.jp/(外部リンク)

NPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会のホームページ

http://www.ajimu-gt.jp/(外部リンク)


お問合せ先

経営局経営政策課

担当者:広報担当
代表:03-3502-8111(内線5152)
ダイヤルイン:03-6744-0576
FAX番号:03-3502-6007