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農林水産省

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農業者の取組紹介(フェイスブック)

元気な農業者シリーズ(有)中山農産 中山智章さん

みなさん、こんにちは。北陸農政局の細川と申します。今回は、昨年度の全国優良経営体表彰で農林水産大臣賞(法人経営体部門)を受賞された富山県高岡市の(有)中山農産の中山智章さんをご紹介します。

エンジニアだった中山さんは、地域から請け負う農地が徐々に増え、日々父親にのしかかる重い負担を肌で感じていたことがきっかけで、平成2年、29歳の時に農業に転身しました。現在は、そのスキルを存分に活かして、自ら農業機械を改良することで徹底的な省力化に努めています。

例えば、中古品を活用した米調製ライン、人参10条播種機(通常は5条)、ハトムギ用スリップローラーシーダー、枝豆の引抜&脱莢一体機など。今では、機械メーカーから新型汎用コンバインのテストの依頼を受けるほど。立派な発明家ですね。

中山さんのすばらしいところはこれだけではありません。

ハトムギの栽培面積と生産量全国第1位を誇る富山県ですが、その中心地域である地元の生産農家でつくる「いなばハトムギ生産組合」の組合長として、自らも種子の生産・供給を行うなど、高い技術力と指導力に地域から厚い信頼が寄せられています。

また、新規就農者を養成する「とやま農業未来カレッジ」の講師、全国シェア9割を占める「菅笠」のスゲ栽培を担う「越中福岡スゲ生産組合」の設立にも尽力されました。このようなことが高く評価されて農林水産大臣賞を受賞されたのですね。

最後に、「夢と工夫地域とともに」をモットーとする中山農産の将来展望の1つを紹介します。自社生産した農産物を使用した「やくぜんレストラン」の開設です。キーワードは「健康」。ハトムギと黒豆のやくぜんご飯、ハトムギとパプリカの彩りサラダ、ハトムギと茄子のリゾット、そしてハトムギぜんざい。今からオープンが待ち遠しいですね。きっと、人気のスポットになることでしょう。

 (有)中山農産のホームページはこちらから

http://www.nakayamanousan.com/index.html(外部リンク)

中山さんご夫婦中古品を活用した米調製ライン
改良した人参10連播種機ハトムギの収穫

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