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農林水産省

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「シリーズ【新たな担い手!企業が拓く未来の農業】」

【新たな担い手!企業が拓く未来の農業】有限会社クサツパイオニアファームの活動紹介

  みなさんこんにちは、農地政策課です。

  今回は近畿農政局から、滋賀県草津市で米、麦、大豆、野菜などの生産・販売をされている有限会社クサツパイオニアファーム(代表取締役:奥村次一さん)をご紹介します。

  草津市は良質な近江米の生産地であり、施設野菜の栽培も盛んに行われています。
  その草津市を拠点に、滋賀県で中核的な担い手として活躍されている奥村さんは、平成4年に農業生産法人(現:農地所有適格法人)として、クサツパイオニアファームを設立し、現在、水田35haで米26haと麦・大豆21ha、畑で麦12ha、施設野菜1.6haを栽培しています。
  元々、奥村さんは農業高校を卒業後、JA勤務を経て、家族経営で奮闘されてきました。
  法人化の大きな理由は、ご自身が体調を崩された時に家族で営農を維持する難しさを痛感したことでしたが、結果的には、法人化によって経営規模は拡大し、今では年間売上高も約1億円を上げるほどになりました。
  特に、法人として、農業に関心のある多くの若者を従業員として受け入れ、雇用の場を提供するとともに、その後の独立を積極的に支援することは、地域に活力を与えています。

  そんなクサツパイオニアファームの特徴は、「毎日食べるものだからこそ、作る人にも食べる人にも身体に良いものを届けたい」とこだわった有機JAS。
  滋賀県内の生産者グループと一緒に立ち上げた「滋賀有機ネットワーク」やインターネット販売を通じて有利販売を行っています。

  さらに、地域の特産を活用した6次産業化にも取り組み、「市の花あおばな」の機能性に着目して商品開発した粉末茶の販売や、休耕田を活用した琵琶湖固有種のホンモロコ(魚)の養殖・販売も行っています。

  また、ITも積極的に活用し、マッピングシステムの導入により、農作業の効率化や農地の集約化につなげるとともに、自社ホームページでは消費者ニーズを捉えた最新情報を随時提供しています。

  今後の更なる経営発展をご期待します!



 
 

お問合せ先

経営局農地政策課

代表:03-3502-8111(内線5168)
ダイヤルイン:03-6744-2150
FAX番号:03-3591-5866