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農林水産省

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農業担い手メールマガジン第163号(平成24年5月11日発行)

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平成24年5月11日更新

担当:経営局経営政策課

インデックス

  • 現場の皆さんへ  ~新たな農業経営指標の策定について~
  • お知らせ  ~農業経営体向け「支援策活用ガイド」を公表しました~
  • お知らせ  ~IT農業フォーラムのご案内~
  • お知らせ  ~「農業新技術2012」を選定しました~

現場の皆さんへ ~新たな農業経営指標の策定について~

   農林水産省では、この度、農業者の皆さまが経営の改善や発展を図るために活用できる簡易な指標を策定しましたのでお知らせします。

   これは、昨年10月に政府として決定した「我が国の食と農林漁業の再生のための基本方針・行動計画」において、「農業者を客観的に評価する指標を策定する」とされたことを受けたもので、先進的な農業者や税理士、金融機関、普及指導員等からご意見を伺いながら検討を行ってきたものです。

 

   この指標を活用することで、農業者の皆さまが経営改善に必要な取組の実施状況や経営に関する様々なデータを自らの手でチェックし、経営内容の改善に役立てていただければと思います。

 

   指標は、「取組指標」「技術指標」「財務指標」の3つの指標で構成されており、その全体を「評価結果シート」で俯瞰できるようになっております。

 

(1)取組指標
   農業経営の発展に欠かせない経営管理、生産、販売・加工、財務、労務等に関する14の取組について、農業者が自らの現在の取組状況を確認してもらうものです。

 

(2)技術指標・財務指標
   技術指標は、農業経営の基本となる労働力、農地、生産・販売の状況を基に評価するものであり、また、財務指標については、一年間の経営成績を基に判断するものですが、今回の「簡易な指標」では、経営データの記入フォームに記入していただくことにしています。項目のほとんどは、経営改善計画や税務申告書の記入項目と共通です。

 

(3)指標による評価結果シート
    これらのデータを記入すると、評価結果シートが自動で計算され、3つの指標を一覧で見ることができます。技術指標については、営農類型別に主業農家の標準的な水準や主業農家の上位20%の水準と比較できます。財務指標については、税理士や金融の専門家からの意見を踏まえて、望ましい数値の範囲を示しています。取組指標についても、チェックリストの回答内容が、立体的に再構成されて示されます。

 

   より詳しい情報は、下記のホームページをご覧ください。農業者の皆さまに経営の改善や発展を図るためのツールとして、この指標をご活用いただければと思います。

■「新たな農業経営指標」に関するページはこちら
http://www.maff.go.jp/j/ninaite/shihyo.html
■「我が国の食と農林漁業の再生のための基本方針・行動計画」はこちら
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/saisei/index.html
■ご意見・ご質問は下記へお願いいたします
https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/8c71.html

 

お知らせ ~農業経営体向け「支援策活用ガイド」を公表しました~

   5月1日、農林水産省のホームページ上で、平成24年度予算のうち、農業経営体の経営発展に役立つ主な施策についてまとめた「支援策活用ガイド」を公表しましたのでお知らせします。
   「農地の規模拡大を進めたい」、「農業用機械を導入したい」など、生産現場での課題から、逆引きで対応する施策を探すことができますので、是非ご活用下さい。

 

■農業経営体向け「支援策活用ガイド」についての詳細はこちら

http://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_pamph/h24_guide.html
■ご意見・ご質問は下記へお願いいたします
https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/ef8f.html

 

お知らせ ~IT農業フォーラムのご案内~

   農林水産省は、経済産業省と共同で、ITの利活用を促進させることによって農業やその周辺産業を持続的に発展させることを目的として、「IT農業フォーラム -ITで創る、新たな高収益アグリビジネス-」と題するフォーラムを開催します。
   本フォーラムでは、農業とITに関わる施策についてご紹介するとともに、産学の有識者を交えて、今後の農業分野におけるITの利活用のあり方についてご議論いただきます。
   ITを活用した更なる経営発展をご検討の農業者の皆様におかれましては、是非ご参加下さい。なお、参加費は無料となっております。

 

○日時:平成24年5月17日(木曜日)13時00分~16時00分
○会場:三田共用会議所講堂(東京都港区三田2-1-8)
○申込方法:会社名、部署名、役職・氏名、電話番号、メールアドレスを明記の上、it-agri@meti.go.jpまでメールにてお申し込みください。
○申込締切:平成24年5月14日(月曜日)17時00分

詳細については、下記ホームページをご覧ください。
 http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/sosyutu/120501.html

お知らせ ~「農業新技術2012」を選定しました~

   農林水産省では、農業関係の試験研究機関による近年の研究成果のうち、速やかに生産現場に普及すべきものを「農業新技術200X」として毎年選定し、公表しているところです。本年は、「農業新技術2012」として、下記の5つの成果を選定しました。

 

○酪農の経営改善に貢献する泌乳持続性の高い乳用牛への改良
○トルコギキョウの低コスト冬季計画生産技術
○トンネルと枝ダクトを組み合わせた促成なすの低コスト株元加温栽培技術
○操作しやすく、果樹の管理作業の安全性を高めた高所作業台車
○農地の排水性を改良する低コストな補助暗きょ工法
 
   これらの選定技術は、行政部局、普及組織及び研究機関が相互に連携し、生産現場への迅速な普及指導に取り組むこととしています。
農業生産者の皆さまにおかれましては、生産現場への技術導入を進める際の資料として是非御活用いただきますようお願いします。

 

■「農業新技術2012」の詳細については下記ホームページをご覧下さい。
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/120316_1.htm
  (なお今後、各技術について、より詳細な情報をとりまとめた「解説編」もホームページに掲載する予定です。)
■お問い合わせ先
農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課(03-3502-7462)

 

編集後記

   次第に暖かくなり、農業の現場もますますお忙しいことと思います。
先日のゴールデンウィークで長野県に帰省したところ、まだ桜が残っており、今更ながら改めて昨年度の冬の厳しさを感じました。この冬は厳冬でしたが、地球温暖化が問題となる中、夏の高温や突然の豪雨など、以前よりも異常気象が指摘されることが多くなってきているように思います。
無事実りの季節を迎えられるような、穏やかな気候となることを願っています。

 

電子出版:農業担い手メールマガジン
発行日:毎月2回発行
発行元:農林水産省経営局経営政策課
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お問い合わせ先

経営局経営政策課
担当者:経営育成グループ
代表:03-3502-8111(内線5134)
ダイヤルイン:03-6744-2143
FAX:03-3502-6007