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農林水産省

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平成28年度第2回グローバル・フードバリューチェーン推進官民協議会(平成28年10月31日開催)議事概要

議事概要(PDF : 148KB)  


1.日時:2016年10月31日(月曜日)15時00分-15時50分

 

2.場所:農林水産省7階講堂

 

3.議事概要

 (1)開会挨拶

矢倉農林水産大臣政務官から、今後、官民が連携して我が国の食産業の発展に繋がるよう取り組んでいくことを述べた。

 (2)ロシアにおける取組

 農林水産省から以下情報提供を行った。
9月2日の日露首脳会談において、安倍総理から「8項目の協力プラン」の具体化に向けた動きを紹介するとともに、年内の11月及び12月に日露首脳会談を行うことが合意された。

「8項目の協力プラン」における農林水産分野において想定される具体的な内容については、日本食の特長を活かした病院食の提供、日露の中小企業の交流と協力、極東における農林水産業の開発などの協力、農業分野の先端技術協力などであり、この部分の実施に向け、日本企業の皆様と連携していきたい。

現在、日露の官民連携の枠組みである「ロシア極東農林水産業開発プラットフォーム」の設置についてロシア側と協議しているところであるが、先行して日本側の体制づくりを進めたく、ご関心のある方は配布した様式に記入してお知らせ頂きたい。

 (3)GFVC推進にかかる平成28年6月以降の動き

農林水産省から以下報告を行った。

「ベトナムにおける取組」

9月に日越農業協力対話第3回会合を実施し、「日越農業協力中長期ビジョン」のこの1年間の進捗状況を確認した。また、ベトナム側から、各種投資優遇策の紹介に加え、農業・農村開発省内に副大臣をヘッドとするワーキンググループを設置し、国際協力局が窓口となって日本企業からの相談を受け付ける体制整備を進める、との説明があった。

「タイにおける取組」

日タイ農業協力対話について、10月に第1回会合をバンコクで開催し、農林水産業・食産業分野における民間投資を促進するための日タイ両国の政策の紹介や出席企業の取組や関心事項について説明が行われた。

「ミャンマーにおける取組」

現在、ミャンマーにおけるフードバリューチェーン構築のための工程表の作成作業を行っており、ミャンマー語に翻訳する作業などにより時間がかかってはいるが、早期に完成させたい。この工程表は、多くの課題がある中で実施すべき対策について優先順位をつけた上で、ミャンマー政府における確実な予算配分や人員配置など、ミャンマー政府が取り組むべきことに、特に重点を置いている。

「カンボジアにおける日本企業の農林水産物輸出入にかかる問合せ窓口の設置」

昨年12月に行った第1回日カンボジア二国間フードバリューチェーン対話において、日本側から輸出入にかかる手続きの簡素化を要望したところ、本年6月にカンボジア農林水産省に日本企業向けコンタクトポイントが設置された。カンボジア側からは、農林水産省所管事項だけではなく他省庁の所管事項についてもファシリテートする努力を行う、と意思表明があったので、皆様には積極的にこの窓口をご利用頂き、その活用の結果をGFVC推進官民協議会事務局にお伝え頂きたい。

(4)中東における取組

農林水産省から以下情報提供を行った。

日・サウジ・ビジョン2030共同グループが立ち上がり、第1回会合として、10月にリヤドで、世耕経済産業大臣が出席する閣僚会合が開催された。今後具体的な取組について、日本側で議論を行い、来年前半に予定されている第2回閣僚級会合につなげていくため、サウジアラビアを中心とした中東で取組を行っている、あるいは、今後の取組を検討している、という企業があれば、お知らせ頂きたい。

(5)ブラジル穀物輸送インフラ改善セミナー

農林水産省から以下報告を行った。

10月27日に、ブラジリアにて穀物輸送インフラ改善セミナーの第2回会合を開催した。ブラジル農務省、運輸省等から、新政権での投資連携プログラムについて、プロジェクトの優先順位付けの考え方、関連手続きなど具体的な説明やインフラ関連情報が提供された。ブラジル日本商工会議所からも、多くの企業が集まるサンパウロで説明会を開催するよう要望が出され、今後日程調整することとなった。また、日本側から、企業が投資しやすい環境整備のため、ドル口座開設規制の緩和、州税の統一等の重要性についても指摘した。詳細については次回の会合で報告したい。

(6)質疑応答

なし

(7)閉会

続いてアフリカ部会を実施する旨案内し、協議会全体会合を閉会した。


以上

 

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