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農林水産省

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スペインの農林水産業概況

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平成29年9月3日更新

 

1. 農林水産業の概況

  • 人口は、4,626万人(FAO2014年)。

  • 国土面積は日本の約1.3。中央の大部分がメセタと呼ばれる高原台地で、フランスとの国境地帯にはピレネー山脈が横たわる。

  • EUの主要農業国の1つで、農業生産額は仏、独、伊に次ぐEU第4位(2014年) 農用地面積はフランスに次ぐEU第2位の2,658ha(日本の約6 であり、国土面積の53を占める。

  • 基本的には、各地域であらゆる作物を生産しているが、地形や気候等により地域ごとに特徴がある。

    北部:比較較的雨が多く、夏は涼しく冬は温暖な海洋性気候であり、麦類、畜産物(酪農を含む)等の生産が多い。

    中央部:昼夜の気温差が大きく、夏は暑く冬は寒い大陸性気候であり、麦類、ぶどう、畜産物等の生産が多い。

    東部及び南部:年間を通じて温暖で乾燥した地中海性気候であり、東部では柑橘類、コメ、南部ではオリーブ、ぶどう、野菜、コメ等の生産が盛ん。

  • 1経営体当たり平均経営面積は24.1ha2013年) 

  • 主要農畜産物は、大麦小麦ぶどうオリーブ(生産量世界第1位(2013年)トマト柑橘類豚肉(イベリコ豚が有名)等、主要輸出品目は、オリーブオイル(生産量は世界の約6割(2014年)輸出額世界第1(2013年))ワイン(同3位)トマト(同3位)豚肉(同4位)オレンジ(同1位)タンジェリン・マンダリン等(同1位)等。

  • 有機農業が盛んで、有機農業面積は197haで世界第4EU内では第12015年))であり、主な有機農産物は、オリーブ、穀物、ぶどう等。 

  • EU最大の漁業国であり、2014年の漁業生産量は138万トン (うち、漁獲110万トン、養殖28万トン)。 北部ガリシア州には、入り江の多い複雑な海岸線(リアス・バイシャス)が多く、その地形を生かしてムール貝、アサリ、カキ、カレイ等の養殖が盛ん。同州のビーゴ港はスペイン最大の漁港。 

  • 地中海沿岸ではクロマグロの畜養が盛んで、約2,940トンのクロマグロが日本へ輸出されている(日本の輸入先国第3位(2016)) 

  • 2010年、スペイン、イタリア等の地中海料理がユネスコの無形文化遺産に登録。

2.農地の状況、主要農産物の生産状況、農産物貿易の概況等

農地の状況、主要農産物の生産状況、農産物貿易の概況等(PDF : 249KB)

 

 

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