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平成23年3月7日

農村振興局

ため池百選

ため池百選とは

農業者の減少、高齢化の中で管理が難しくなりつつあるため池について、その歴史や多様な役割、保全の必要性を国民の皆様に理解いただく契機とするため、農業用の水源として秀でた特徴を有する全国のため池100地区を「ため池百選」として選定したものです。

お知らせ

「桜の美しいため池」特設ページを開設しました。(平成23年3月7日)

「ため池百選」に選定されたため池のうち、特に、ため池と一体となって桜が美しいため池24地区を紹介します。

(ため池名を選択すると、それぞれのため池の詳細が表示されるようになっています。)

廻堰大溜池 

 (写真は青森県「廻堰大溜池」)

 

ため池百選パンフレットを作成しました。(PDF:3,556KB) (平成22年12月8日)

   地域の貴重な資源として誇れるため池が皆様の身近にあることをご紹介した、ため池百選パンフレットです。

 ため池百選パンフレットカバー

 『ため池百選 ~地域活性化の核として保全・活用される取り組みのために~』

 分割版はこちらです→【1(PDF:1,350KB)】、【2(PDF:1,515KB)】、【3(PDF:1,347KB)



ため池百選が選定されました。(平成22年3月25日公表)

   選定された地区はこちらをご覧下さい。

 

ため池の概要

ため池とは

ため池とは、降水量が少なく、流域の大きな河川に恵まれない地域などで、農業用水を確保するために水を貯え取水ができるよう、人工的に造成された池のことです。

 

ため池の歴史

ため池は、新田開発や用水不足解消を目的に、古代から近代にわたる長い歴史の中で築造され、現代に至っても貴重な水源として農業の礎(いしずえ)の役割を果たしています。

 

  • ため池に関する資料

選定対象

次の1~3までを満たすため池を「ため池百選」の選定の対象とします。

1.現に農業用の水源としてため池の貯留水が利用され、継続的に農業が営まれているもの

(補足)

(1) ため池とは、灌漑(かんがい)のために水を貯え取水ができるよう、人工的に造成された池のことです。

(2)いわゆる「ダム」と呼ばれているものは選定対象となりませんが、地域で農業用ため池と認識されているものは選定対象となります。

(3)自然の湖沼、過去は農業用に供されていたが現在は農業に利用されていないものは選定対象となりません。

(4)選定は(A)個別のため池、または、(B)まとまりのある複数のため池(注)を単位として行います。

(注)一体的に利用・保全が行われている場合、生態系のネットワークが形成されている場合、一体的な地域の景観が形成されている場合等が想定 されます。

 

2.堤体等の適切な維持管理がなされているもの

 

    3.次の5つの視点のうち1つ以上において特に秀でた特徴があるもの(詳しくは「5つの視点の内容」をご覧下さい)

(1)農業の礎(いしずえ)

(2)歴史・文化・伝統

(3)景観

(4)生物多様性

(5)地域とのかかわり

 

5つの視点の内容

【農業の礎(いしずえ)】

  • 大規模な農業地帯の水源の重要な一翼を担っているもの
  • 高付加価値型農業など特色ある農業や産地形成の礎となっているもの
  • 新田開発に貢献したもの
  • その他農業振興との関わりにおいて特に秀でた特徴を有するもの

 

【歴史・文化・伝統】

  • 長い歴史や由緒を有するもの
  • 地域の人々が苦労して造りあげた築造の記録が残るもの
  • ため池にまつわる伝説等が語り伝えられているもの
  • 歴史的文化的価値の高い伝統行事が引き継がれているもの
  • 歴史的な価値を有する設備を備えているもの

 

【景観】 

  • 豊かな自然に囲まれた美しさを有するもの
  • 周囲の農村風景に溶けこんでいる美しさを有するもの
  • 貯水池に浮かぶ水生植物や水鳥などと調和した美しさを有するもの
  • 提体等の美しさを有するもの
  • 良好な景観を保全するための特色ある取り組みが行われているもの

 

【生物多様性】

  • 渡り鳥の飛来地として重要な役割を果たしているもの
  • 多様な生物や特色のある生物の生育・生息に適した環境が保たれているもの
  • 生態系のネットワークの要になるもの
  • 生態系を保全するための特色ある取り組みが行われているもの

 

【地域とのかかわり】 

  • 地域住民等の参画によるため池の保全や防災・減災活動が行われているもの
  • 地域の子どもたちの学習に活用されたり、地域コミュニティ活動の場として活用されているもの
  • 散策路、親水施設等が整備され、地域の人々が日常的に水辺、親水空間として活用しているもの
  • 都市農村交流や地域活性化の場として、スポーツ、レクリエーション、グリーンツーリズム等に活用されているもの
  • 地域の人々の暮らしを支えているもの

 

ため池百選の経緯

1.候補の募集(平成21年4月20日~7月10日)

多数のご応募、ありがとうございました。

ため池百選候補の募集は終了しました。

 

2.応募案件の確認(平成21年7月~11月)

応募されたため池について、必要な資料の補完などを行いました。

 

3.委員会による百選候補の選定(一次選定)

応募されたため池から、ため池百選選定委員会において、一般投票の対象とするため池を選定しました。

 

4.一般投票(平成22年1月8日~2月8日)

「ため池百選」の一般投票は終了しました。多数の投票ありがとうございました。

 

5.委員会によるため池百選の選定(平成22年3月11日)

ため池百選選定委員会において、一般投票の結果を参考にしつつ、「ため池百選」としてふさわしいため池を選定しました。

 

6.「ため池百選」の公表(平成22年3月25日)

「ため池百選」の公表を行いました。

詳しくはこちらをご覧下さい。

お問い合わせ先

農村振興局整備部防災課 
担当者:「ため池百選」担当
代表:03-3502-8111(内線5661)
ダイヤルイン:03-6744-2210
FAX:03-3592-1987

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