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農林水産省

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ワーキンググループの規約2010

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* 下線表示は、翻訳時の補間であり、原文にはない表現です。

背景

INWEPFの究極的な目標は、3つの取り組むべき課題、すなわち「食料安全保障と貧困軽減」、「持続可能な水利用」そして「パートナーシップ」の実現である。
これらの目標の達成のために、INWEPFは、バーチャルミーティング、ワークショップ、シンポジウムそしてその他の知見の交換と能力開発活動を含む多様な活動を通じて、環境に配慮した農村開発を目指した、水田のより良い水管理を促進する枠組みを与えるために、2004年に設立された。
2006年のクアラルンプールのINWEPFのワークショップにおいて、INWEPFの活動計画は議論され「2006年クアラルンプールワークショップ声明」として設定された。活動計画に基づき、3つのワーキンググループ(WG)の設立が2006年の第3回運営会議において承認された。
2009年、日本での第6回INWEPF運営会議において、第6回INWEPF運営会議から2012年に開催される第6回世界水フォーラム(WWF6)までを第2フェーズとして扱い、その期間での、具体的な目標とロードマップ(活動計画)、成果の利用方法、目標に沿ったWGの再編することが、確認された。

Working Group 1: 水田の多面的機能に関するWG

組織構成

リーダー国: INWEPFマレーシア国内委員会
参加メンバー :  バングラディッシュ、エジプト、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、スリランカ、タイ、FAO、IWMI

ミッションステートメント(任務に関する表明)(第2フェーズ)

WG1は、水田の多面的機能を促進する業務を支援する。
WG1は、国際社会での水田農業への理解の醸成のために水田の多面的機能に関する現地調査や情報や知見の広報を行う業務を支援する。

WGの任務 (第2フェーズ)

  • 様々な国のINWEPFのメンバーに対し、技術的な開発の適切な理解のために、関連のある農業、政治、制度、社会経済、気象学、そして地理学の要素を含む、水田の多面的機能に関する文献を、可能であれば年代順にとりまとめ、出版し、更新もしくは翻訳するための手引きを供給する動機を与えること
    特に、第2フェーズの目的として、モデルサイトでの多面的機能の価値の定量化や評価、及び集められたデータのとりまとめをすること
  • 改善された水田農法や水管理の実践を通じて得られた多面的な便益を調査し、評価し、集約し、配布するためのガイドラインと手法と技術を開発すること
  • 上記の目的を達成することと、そしてこの研究の実行を促進することに貢献する研究の優先順位を確立すること
    特に、第2フェーズの目標として、モデルサイトでの洪水調節、地下水涵養、土壌浸食防止に係る水田の多面的機能の貨幣価値調査の実施をすること
  • モデルサイトでの水質浄化、生物多様性保全、観光資源の価値を評価すること
  • INWEPFメンバー国間の協力を推進すること
  • 過去の研究や関連する文献の調査をしつつ、水田の多面的機能の貨幣価値あるいは定量化の調査のビジョン(展望)、目的、手法の情報を共有すること
  • 貨幣価値調査の可能性と現時点の状況を調査しつつ必要な研究と調査を確認すること
  • 他のメンバー国の経験に基づく多面的機能を評価することをメンバー国に促進すること

全ての国がワーキンググループのメンバーである。現実的な理由により、参加メンバーは、ワーキンググループの特別の課題を請け負う任を負うこととなっている。

Working Group 2: ビジョン、政策、INWEPFの活動の広報に関するWG

組織構成

リーダー国: INWEPF韓国委員会
参加メンバー*:  バングラディッシュ、中国、インドネシア、日本、韓国、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム、FAO

ミッションステートメント(任務に関する表明)(第2フェーズ)
WG2は、政策、ビジョン、広報に重点を置く。WG2は、生産性と環境保全の調和のような優先課題に対応した持続可能な水田農業を推進するために、全てのメンバー国に対し共通のビジョン(考え方、展望)と一連の政策を、収集し、共有し、普及することを目的とする。

WGの任務 (第2フェーズ)

  • INWEPFメンバー国の共通のビジョン(考え方、展望)を検討すること
  • メンバー国に、そのビジョンを作り出すこと、及びビジョンを達成するために必要となる資源を特定することを勧めること
  • 第2フェーズの期間に、ガイドラインを提案するために収集された政策と取組事例のデータをとりまとめること
  • WWF6において、INWEPFの活動とカントリーレポート及び事例集のような成果の広報を行うこと
  • INWEPFの成果をWWF,APWF,FAO,ICID,JICA,KOICA等のような国際機関に提供すること。各国のINWEPF国内員会の発展を促し、国際的なワークショップやバーチャルミーティングを実施することにより、様々な手段でINWEPFを活性化することが必要である。

全ての国がワーキンググループのメンバーである。現実的な理由により、参加メンバーは、ワーキンググループの特別の課題を請け負う任を負うこととなっている。

Working Group 3: 持続可能な水田農業のための国際的な協力と連携に関するWG

組織構成

リーダー国: INWEPF日本国内委員会
参加メンバー*:  インド、インドネシア、日本、韓国、ラオス、マレーシア、ネパール、
パキスタン、タイ、ベトナム、MRC

ミッションステートメント(任務に関する表明)(第2フェーズ)

WG3は、持続可能な水田農業を導入しようとする国々に対し、その普及を行うことに重点を置く。

WGの任務 (第2フェーズ)

  • 持続可能な水田農業に関する政策や取組事例をとりまとめ、それらをINWEPFメンバー国や国際援助機関に事例集として提供すること
  • 他のWGと協力し、技術協力のための政策や取組事例をとりまとめること
  • INWEPFメンバー国の専門家のリストを国際援助機関へ提供することにより、技術協力プロジェクトへの積極的な参加(例.研修プログラムの開発、研修の講師、評価ミッションのメンバー)を支援すること
  • INWEPFの人材を南々協力プロジェクトへ試行的に派遣すること

全ての国がワーキンググループのメンバーである。現実的な理由により、参加メンバーは、ワーキンググループの特別の課題を請け負う任を負うこととなっている。

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