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農林水産省

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ニュースレター39号

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第7回世界水フォーラムに向けたINWEPFタスクフォース会合(結果)

 

2012年7月18日、タイのバンコクで第7回世界水フォーラムに向けたINWEPFタスクフォース会合が開催されました。

日本、韓国、マレーシア、 ミャンマー、タイのタスクフォースメンバー5カ国からなる本会合では,2012年3月マルセイユで行われた第6回世界水フォーラムでINWEPFがどのような貢献を行ったか,その活動結果を報告した。併せて,WWF7へ向けたINWEPFの活動の方向性について議論し,各ワーキンググループの新たな活動の計画案を決めることを目的として開催されました。

なお,本会合の方向性をもとに,来る11月にヤンゴンで開催予定の第9回運営会議で,新たな活動について議論していきます。

 

議事次第

  1. 第6回世界水フォーラムでのINWEPFの活動成果,第7回世界水フォーラムに向けた新たな活動
  2. 第7回世界水フォーラムに向けたINWEPFの新たな戦略
  3. 第7回世界水フォーラムに向けた各ワーキンググループの活動計画案
  4. 第2回アジア太平洋水サミットの中止
  5. 第9回運営会議に関する情報

 

会合概要(合意内容)

1. 第6回世界水フォーラムでのINWEPFの活動成果と第7回に向けた新たな活動

  • WWF6において、INWEPFは活動の紹介を行い、食料安全保障、参加型水管理の推進、多面的機能、生産性と環境のバランス配慮といったメッセージを発信した。
  • ICIDが,WWF7に向けたタスクフォースを立ち上げた。INWEPFは,これまでの世界水フォーラム参加でICIDと連携してきており,INWEPFのWWF7に向けた新たな活動を進める上で,ICIDと密に連携していくことが必要と考える。

 

2. 第7回世界水フォーラムに向けたINWEPFの新たな戦略

  • WWF6の食料安全保障コアグループにおいて議論された2012年以降の優先課題を踏まえ,INWEPFの新たな戦略の検討をすすめていく。

 

3. 第7回世界水フォーラムに向けた各ワーキンググループの活動計画案

  • WG1は,多面的機能評価について,(ア)多面的機能のガイドライン作成,(イ)水田のタンクシステム,地下水資源涵養機能のモデルサイト視察を計画,(ウ)水田の水質浄化機能,生物多様性保護機能,ツーリズム機能の定量評価を計画。
  • WG2は,INWEPF活動の広報を目的に,INWEPF活動の成果の韓国語翻訳に着手しており,今後は全INWEPF17カ国語への翻訳化を計画。また、FAOが開始したGIAHS(世界農業遺産)についてGIHAS保護地域に見られる知見共有を目的としてアジア地域でのGIAHS情報収集を計画。
  • WG3は,南南協力による参加型水管理に関する技術移転のトライアルプロジェクト実施を計画。2012年にアジア地域内での技術移転試行を2例実施し,その結果を踏まえ,2013年にアジアからアフリカへの技術移転を2例実施する計画
  • これまで2度の予定延期を連絡してきたが、開催国のタイ政府の内閣承認によってサミット中止が決定。

 

4. 第2回アジア太平洋水サミット中止

  • これまで2度の予定延期を連絡してきたが、開催国のタイ政府の内閣承認によってサミット中止が決定。

 

5. 第9回運営会議に関する情報

  • 11月5日から9日の期間,ヤンゴン市内で運営会議・シンポジウム,新首都ネピドー近郊で現地視察を行う。

  

 

(発信元:日本事務局)

  

お問い合わせ先

農村振興局整備部設計課海外土地改良技術室
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