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農林水産省

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PAWEES-INWEPF 国際会議 奈良 2018(第15回運営会議及びシンポジウム)

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2018年11月20日から22日にかけて、奈良県奈良市で、PAWEES-INWEPF 国際会議 奈良 2018(第15回INWEPFシンポジウム及び運営会議)が開催され、成功裏に終了しました。
この会議はPAWEES(国際水田・水環境工学会)とINWEPF日本国内委員会が主催し、奈良県の協力を得て、合同テーマ「SDGs(持続可能な開発目標)に向けた持続的な水田農業」、PAWEESサブテーマ「土地、水、環境のスマートマネジメント」、INWEPFサブテーマ「より強靱で生産的な水田農業」のもと、21の国・地域、4つの関係国際機関(ICID(国際かんがい排水委員会)、FAO(国連食糧農業機関)、MRC(メコン河委員会)、IWMI(国際水管理研究所))、JICA、大学、研究機関、民間企業から、552名が参加する盛大な国際会議となりました。

結果概要

初日

2018年11月20日

1日目は、荒井正吾 奈良県知事とProf. Jin-Soo Kim PAWEES会長、太田豊彦 農村振興局次長のウエルカムスピーチに続いて、荘林幹太郎 学習院女子大学副学長の基調講演が行われ、次いで、PAWEES授賞式、世界かんがい施設遺産(WHIS)登録証伝達式が行われました。
午後は、PAWEES-INWEPF合同シンポジウムにおいて、PAWEES、INWEPFそれぞれ2名ずつの発表が行われ、その後、PAWEESとINWEPFに分かれ、テクニカルセッション及びポリシーセッションを行い、各種研究成果や取り組みが発表されました。

二日目

 2018年11月21日

2日目は、PAWEESとINWEPFそれぞれのテクニカルセッションに加え、INWEPF第15回運営会議が行われました。
運営会議では、3つのワーキンググループから活動報告が行われるとともに、今後3年間の活動計画を定めた第5フェーズ戦略と年間行動計画(2018-2019)が合意されました。 また、第16回運営会議(2019年)の開催国である韓国と、第17回運営会議(2020年)の開催国であるスリランカよりプレゼンテーションが行われました。
午後は、ICID-PAWEES-INWEPF連携ワークショップが行われ、PAWEESとINWEPF代表者に加え、ICIDとFAOも参加して「SDGsに向けたアジアのかんがい排水」をテーマにディスカッションが行われました。
会議の最後に、ラップアップミーティングにおいて、PAWEES、INWEPFそれぞれの2日間にわたる議論の総括が行われた後、「PAWEES-INWEPF奈良共同ステートメント」が採択されました。

三日目

2018年11月22日

3日目の現地調査では、白川ため池や下渕頭首工等の奈良県内の土地改良施設を視察しました。

INWEPF第15回運営会議の結果

運営会議

議題1: 2017年から2018年の活動報告

2017年の開催国であるフィリピンから、第14回運営会議後のINWEPF活動が報告されました。

議題2:日本から各種提案

日本から今後3年間の活動計画を定めた第5フェーズ戦略と年間行動計画(2018-2019)について提案を行いました。

議題3:ワーキンググループ会合の報告

各ワーキンググループ会合の後、各リーダー国より会合結果が報告されました。

議題4:INWEPFの第5フェーズ戦略と年間行動計画(2018-2019)の合意

      日本が提案した第5フェーズ戦略と年間行動計画(2018-2019)が合意されました。

議題5:第16回及び第17回INWEPF運営会議の主催国

      2019年の第16回INWEPF運営会議は韓国でPAWEESと共催すること、2020年の第17回
INWEPF運営会議はスリランカで開催することが発表されました。

お問い合わせ先

農村振興局整備部設計課海外土地改良技術室
担当者:海外調整係
代表:03-3502-8111(内線5560)