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更新日:平成27年10月2日

担当:農村振興局都市農村交流課

「ディスカバー農山漁村の宝」(第2回)選定地区決定 応援メッセージを募集します!

内閣官房及び農林水産省は、27地区の農山漁村活性化の優良事例を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として選定しました。

今回、選定された27地区の中から、さらにグランプリと特別賞を選定します。

広く国民の皆様に、それぞれの地区の活動を応援して頂くため、応援メッセージを募集します。

1.概要

平成27年5月18日から7月10日まで、「ディスカバー農山漁村の宝」(第2回選定)の募集を行い、683地区から御応募をいただきました。

平成27年9月30日に、首相官邸において、第2回 有識者懇談会を開催し、次の27の地区を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として選定しました。 

この27地区の中から、さらに、グランプリ及び特別賞を選定します。

グランプリ及び特別賞を選定するにあたり、皆様から広く「応援メッセージ」を募集します。

※応援メッセージの募集は終了しました。

応援メッセージの募集は終了しました。多くのメッセージを頂きありがとうございました。

 

2.選定地区一覧 

ディスカバー農山漁村の宝(第2回選定)選定地区概要(PDF:1,103KB)

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都道府県

地区名

概要

1 北海道 函館育ちふっくりんこ蔵部 北海道ブロック1位。「ルールを守らねば生産・出荷もできない」、「収入は品質によって決まる成果主義」を徹底した結果、函館の人気外食店やJALファースクラスに継続的に採用されるなど、高品質な地域米のブランドの維持・育成を実現。地元高校生による農業体験や田植え・稲刈りツアーも実施し、消費者との交流、ブランド発信活動の取組も推進。

函館育ちふっくりんこ蔵部〔外部リンク〕

2 岩手県 遠野・住田ふるさと体験協議会 東北ブロック1位。閉校した中学校や農家民泊を活用して、首都圏等の企業を対象に研修事業を実施。また、インバウンド需要の高まりを受け、農家民宿を中心に訪日外国人に農村体験を提供。外国人に向けたグリーン・ツーリズムの情報発信として大型商談会への出展や、外国人の視点による市内サインの見直し、外国語の地図の刷新等を実施。受入家庭向けの英語教室も実施。

遠野・住田ふるさと体験協議会〔外部リンク〕

3 埼玉県 お菓子な郷推進協議会 関東ブロック1位。日本初の国産メープルシロップ生産として、カエデによる花粉の少ない森づくり(植樹活動)から、加工原料のカエデ樹液採取、カエデ緑葉を原料とするラムネや秩父カエデ糖を使用お菓子の製造、地域の若者、高齢者、障害者の雇用、販売網として大手流通やネット販売の活用等、菓子製造業者のみならず林業と商業の協働を展開。地域の多分野にわたる関係者を巻き込んだ6次産業化の取組。 お菓子な郷推進協議会〔外部リンク〕
4 富山県 新湊漁業協同組合 北陸ブロック1位。水産物ブランド化に向けた技術開発のほか、全国でも珍しい朝・昼2回のセリ見学、見学活動と衛生確保を両立させる施設改築、昼セリ見学と昼食をセットにした観光客増加、市内全小学6年生へのベニズワイガニ丸ごと1匹プレゼントの「カニ給食」による魚食普及(全国にテレビ紹介を通じ他地区でも同様の取組が展開)など、6次産業化の展開。

新湊漁業協同組合〔外部リンク〕

5 岐阜県 馬瀬地方自然公園づくり委員会 東海ブロック1位。「日本で最も美しい村連合」に、「地域」として馬瀬地域(人口1,200人)が最初に加盟。「フランス山村調査隊」を派遣してフランスの地方自然公園制度を学び、「馬瀬地方自然公園」を設立。景観や地域の名産の鮎、伝統漁法等を活用したグリーン・ツーリズム。フランスの事例を日本に根付かせる発想で地理的表示や「味の景勝地づくり」も研究し、その「日本版」の取組実現を目指す。

馬瀬地方自然公園づくり委員会〔外部リンク〕

6 和歌山県 株式会社早和果樹園 近畿ブロック1位。ICT農業の活用による高品質みかん生産や、ジュース等加工による高付加価値商品販売等に取り組み、香港、シンガポール、台湾、EU諸国等へも輸出。高価格での商品販売に基づく契約農家250戸からのみかんの高価格買取りを実現し、農家所得の向上に貢献。また、みかん生産・加工の規模拡大による雇用増の多くが農外からの参入。

株式会社早和果樹園〔外部リンク〕

7 山口県 社会福祉法人E.G.F 中国ブロック1位。農福連携。下請け作業的な活動ではなく、本物のものづくりを目指し、営業に力を入れて「良いものを作って売る」。空中栽培メロンは苗作りから全行程で障害者が作業。有機栽培イチゴは12粒2,500円の高価格品として販売。国産手剥き栗は高い需要。圃場での作業を見た地域住民から農地の管理依頼が殺到。遊休農地化防止にも貢献。

社会福祉法人E.G.F〔外部リンク〕

8 徳島県 特定非営利活動法人美郷宝さがし探検隊 四国ブロック1位。過疎高齢化で衰退の途を懸念した旧美郷村地域が、来訪者との交流で「何にもない田舎」だと思っていた地域の「宝」を見つけ出し(石積み、ほたる、梅酒)、年間8万人の観光客が訪れる県内でも有数の農観連携、グリーン・ツーリズムの先進地に。美郷は梅酒特区認定や、地域おこし協力隊で移住した若者が梅酒に惚れて村内5人目の製造者に。

特定非営利活動法人美郷宝さがし探検隊〔外部リンク〕

9 沖縄県 やんばる畑人プロジェクト 九州・沖縄ブロック1位。やんばる(沖縄本島北部エリア)の畑人(農家)とレストラン・宿泊・加工施設が「やんばるは美味しい」を合言葉に、畑人が作る野菜・果物、海人が獲る魚、畜産物、塩、砂糖、沖縄産スパイスまですべて地元やんばる産でおもてなし。イベント収入を上げ、また、農家と飲食店の連携で作付・収穫・調理・食べるまでの農業体験機会を提供。

やんばる畑人プロジェクト〔外部リンク〕

10 北海道 絵本の里けんぶちVIVAマルシェ 農協青年部の事業として、若手農業者が生産した農産物を自らの軽トラの荷台に積み、全国各地で移動販売を行う「軽トラマルシェ」。小売店との差別化のため、小売店にはないような多品種少量栽培に転換。多くの顧客自身のSNSによる情報発信を通じて、レストラン等からの取引オファーも。軽トラマルシェを通じて「農業をやるなら剣淵町で」と言われるまでのPRを目指す。

絵本の里けんぶちVIVAマルシェ〔外部リンク〕

11 青森県 農業生産法人株式会社グリーンファーム農家蔵 日本一の農家蔵・庭園の町という地域資源の活用とグリーン・ツーリズムの推進を目標として活動を立上げ。インバンドの受入(米国、タイ、台湾)のほか、大都市圏の旅行会社の巻き込み、さらには受入農家教育、旅行会社・学校を対象とした季刊誌発行、ブランド確立など、グリーン・ツーリズム推進に不可欠な基盤整備に総合的に取り組む。

農業生産法人株式会社グリーンファーム農家蔵〔外部リンク〕

12 宮城県 一般社団法人ReRoots 震災後避難した大学生と住民が始めた避難所運営ボランティアを母体として、仙台市若林区の農地ガレキ撤去からその後の本格営農開始、さらに地域農業の後継者不足、過疎化の問題解決に取り組む。復興過程で、市民農園開設やアンテナショップ、移動販売による地産地消等の活動を実施。地産地消活動では8割が農家収益に。設立当初からのメンバーが宮城県北で就農。

一般社団法人ReRoots〔外部リンク〕

13 栃木県 芳那の水晶湖ふれあいの郷協議会 国営農業水利事業で発生した大量の残土置場を、「負の遺産をプラスに変える」との発想の下、「芝ざくら公園」として整備し、20万人超の観光客が訪れる芝ざくらまつりを開催。イベント時の対応だけでなく、周辺施設の管理業務等年間を通じた雇用があり、定年退職後の生きがいづくりの場でもある。

芳那の水晶湖ふれあいの郷協議会〔外部リンク〕

14 神奈川県 平塚市漁業協同組合 海を臨みながら獲れたての地魚のさばき方を漁師から学ぶ「ビーチdeさばき方教室」を実施。また、地元FM局とコラボした商品開発や、飲食店兼加工場の「平塚漁港の食堂」を建設。交流人口も増え、隣接して干物店も新たに出店。「地どれ魚直売会」において、地元の魚をおいしく食べる幸せを実感してもらうとともに、流通にのりにくい規格外の魚などを大きないけすに入れて生きたまま販売し、好評。

平塚市漁業協同組合〔外部リンク〕

15 静岡県 西伊豆しおかつお研究会 観光客減少で、町の基幹産業・観光業の衰退と人口減少に危機感を抱いた若手企業経営者や住民個人が、「西伊豆しおかつおうどん」を通じて西伊豆PR活動を開始。最小規模の団体としてB-1グランプリ(ご当地グルメ)に出展。塩鰹は製造が途絶えそうな状況だったが、徐々に生産量も増加。スローフード協会(本部イタリア)の「味の箱舟」に認定。

西伊豆しおかつお研究会〔外部リンク〕

16 石川県 春蘭の里実行委員会 農家民宿の質の統一、宿泊受付窓口の一本化、料金統一、80超の体験メニューなどに取り組み、「来てもらって丸ごと味わってもらう」方針で地域ぐるみで農家民宿を開業し、国内外の教育旅行や一般客を受入れ。BBCが選出する地域発展をめざす草の根プロジェクトにおいて、全世界から600超の応募のうちファイナリスト(計12組)に選出(日本初)。

春蘭の里実行委員会〔外部リンク〕

17 石川県 NOTO高農園 金沢出身会社員の夫と鹿児島出身会社員の妻が平成12年に能登島に移住・新規就農。以降、耕地の拡大、コミュニケーションを重視した販促活動を推進。地域の食材の魅力や栽培情報を広めるとともに、エディブルフラワー(食べられる花)の加工・販売を行うなど6次産業化。地域でエコ農業や地産地消の活動を展開。4名の従業員は県外・農外からの参入で新感覚の農園運営を実施。

NOTO高農園〔外部リンク〕

18 福井県 殿下の里づくり組合かじかの里山殿下部会 地域の女性(60才代~80才代)が、限界集落内の唯一の商業施設(そば屋)の廃業危機を様々な工夫(そば屋に加えて地元料理を出すランチバイキングを開始、伝承料理維持、加工場新設等)により乗り切っただけでなく、売上げ、来店者数も飛躍的に増加。訪問リピーターとなった学生からも取組へのアイディアをもらい、クラウドファンディングにも挑戦。

殿下の里づくり組合かじかの里山殿下部会〔外部リンク〕

19 福井県 農業生産法人有限会社かみなか農楽舎 都会からの若者の就農定住による地域活性化を目指して、2年間の露地栽培、施設栽培の実技と座学講習による農業技術の習得、地域社会に溶け込めるよう地域の伝統行事への参加を盛り込んだ、農村地域へのUIターン人材の確保を目的とした研修を実施。これまでに研修修了生22人が就農し、この結果の農地集積は町内農地の10%以上を占める。家族を含め58人が定住。

農業生産法人有限会社かみなか農楽舎〔外部リンク〕

20 三重県 相差海女文化運営協議会 次世代へ継承すべき海女漁という地域文化を活用して、海女が信仰する神社や来町者と海女が交流・体験施設「相差かまど」を整備・運営。すべての施設の従業員は全員海女を含む女性。ミシュランの旅行ガイドブックで一つ星獲得など世界を意識し、国内外からの交流人口や売上の増加を実現。メディアによる発信を効果的に活用し、旅行需要も喚起。

相差海女文化運営協議会〔外部リンク〕

21 滋賀県 せせらぎの郷 琵琶湖の湖魚が水路を通じて田んぼで産卵・生育し、琵琶湖に戻るという田園環境を取り戻すため、無農薬、無化学肥料で、米作りを実施。日本酒の製造・販売など6次産業化も推進。田んぼのオーナー制度導入により都市住民と地域住民の交流(田植え体験等)が進展。交流活動を通じて地域住民の自然環境に対する意識の向上にも取り組む。

せせらぎの郷〔外部リンク〕

22 和歌山県 農業法人株式会社秋津野 小学校の跡地利用として、行政は校舎取壊し・宅地化販売を計画するも、地元住民は地域農業活性化のため、木造校舎を残したグリーン・ツーリズム計画案で検討委員会を組織化。結果、地元住民による出資、グリーン・ツーリズムの法人設立、農家レストラン・宿泊・収穫加工体験・みかんのオーナー制度などを総合的に実施し、交流人口や地域所得が増加。

農業法人株式会社秋津野〔外部リンク〕

23 島根県 美又湯気の里づくり委員会 過疎化進行、小学校閉校、保育所・JA閉鎖、地域行事廃止、美又温泉客減少など地域力低下を「地域まるごと6次産業化」で解決すべく活動開始。黒米・黒大豆の「黒食材」の産地化で3倍の所得向上を実現(1次産業)。黒米焼酎(2次産業)のほか、美又温泉を活用した3次産業育成を実施。温泉街に産直市場をオープンし、6次産業化の効果測定も実施。

美又湯気の里づくり委員会〔外部リンク〕

24 岡山県 北庄中央棚田天然米生産組合 平成11年棚田百選認定を契機に来訪者が増加したことから、翌年の県の補助事業終了後も事業実施団体が地域活性化の原動力となるべく、「苦農から楽農へ」をコンセプトに活動開始。地元小学校の田植・稲刈体験「田んぼの学校」のほか、棚田を撮影する写真家などで構成される「棚田支援隊」を発足し、地域住民と協働で棚田米を栽培。棚田米は関西及び関東の米問屋に販売。

北庄中央棚田天然米生産組合〔外部リンク〕

25 香川県 農事組合法人たどつオリーブ生産組合 農業者の高齢化等によりブドウ栽培が縮小し耕作放棄地が増大していたため、収益が見込まれブドウと競合しない県花・県木であるオリーブに着目。町内企業と連携し多度津オリーブプロジェクトを立ち上げ、「蒼のダイヤ」という統一ブランドで製品化し、県内や首都圏スーパーで販売。国際オリーブオイルコンテストで金賞受賞。オリーブの佃煮やスープ等も開発し、PR活動に取り組む。

農事組合法人たどつオリーブ生産組合〔外部リンク〕

26 熊本県 小岱山薬草の会 地域内に昔から自生する「薬草」に、自然の恵みを伝承するものとして注目。大学薬学部と連携し、関連知識や料理法について地元住民、学生等を対象に、料理教室、レシピの広報紙掲載などで普及啓発。高齢者コミュニティビジネス支援のため、荒廃したみかん農園を薬草農園に変え、薬草足湯等の事業も支援。活動は、県外からも研修の申込みがあるなど全国的に波及。

小岱山薬草の会〔外部リンク〕

27  鹿児島県  社会福祉法人白鳩会 知的障害者の自立支援を目指す社会福祉法人が、農事組合法人の経営規模拡大等により高い給与水準と障害者の自立を実現するとともに、本来的に女性職員が多い福祉現場での職場結婚も踏まえ、女性が働きやすい職場環境づくりを実現。男女年齢問わず実力主義で働ける公平な職場づくりなど女性の活躍の場を創出。ハム等の統一ブランド名「花の木農場」による販売や鹿児島市内のアンテナショップも運営。

社会福祉法人白鳩会〔外部リンク〕

 3.応援メッセージの募集について(募集期間:平成27年10月2日(金曜日)~平成27年10月12日(月曜日))

今回選定された27地区の中から、さらにグランプリを1地区、特別賞を3地区を選定します。

皆様に各地の地域活性化の優れた活動をお知り頂き、活動を応援して頂くため、応援メッセージを募集します。お寄せ頂いた応援メッセージは、グランプリ及び特別賞の決定において参考にさせて頂きます。

グランプリ

グランプリは、最優良事例として1地区を選定します。

グランプリは、全国9ブロックの中でそれぞれ最も評価の高かった9地区の中から選ばれます(下記添付ファイルの桃色で着色された地区)。

ディスカバー農山漁村の宝(第2回選定)選定地区一覧(PDF:566KB)

特別賞

特別賞は、地方創生や女性の活躍など、現下の重要な政策課題への対応に資するような秀でた特長を有する地区を対象に、以下の3つの賞を設けます。

特別賞は、グランプリを除いた26地区の中から選ばれます。

インバウンドや輸出等、海外展開に取組んでいる優良事例を選定します。

斬新な発想に基づき6次産業化に取り組み、収益性に優れた優良事例を選定します。

女性の活躍がその活動推進の大きな原動力となっている優良事例を選定します。

(※応援メッセージの募集は終了しました。多くのメッセージをお寄せ頂きありがとうございました。)

 4.グランプリ及び特別賞の発表について

グランプリ及び特別賞は、10月開催予定の第3回有識者懇談会により決定・公表致します。

お問い合わせ先

農村振興局農村政策部都市農村交流課
担当者:活性化推進班・富岡、河岸
代表:03-3502-8111(内線5451)
ダイヤルイン:03-3502-5946
FAX:03-3595-6340

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