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伝統的農業水利施設(トルコ ウラルトゥ王国の灌漑水路)
トルコ ウラルトゥ王国の灌漑水路

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位置図 |
地域の名称
トルコ東部のヴァン県
築造年代
BC 9世紀末から8世紀初め
解説
- 現在のトルコ共和国ヴァン県は、主産業を農業・牧畜とするアナトリア半島東部の中心都市です。
- ここでの多様な営農を可能にしているのが、ウラルトゥ王国時代に築造された灌漑水路であり、現在も水の恵みを人々にもたらしています。
- この灌漑水路は紀元前9世紀末から8世紀初めにかけて君臨したメヌア王の手によって築造されたと言われており、実に2800年余りにわたってヴァン湖畔を潤し続けたことになります。
- そしてこの後、ウラルトゥ王国は、現在のトルコ東部地域、アルメニア及びイランの一部を領地とする広大な版図を達成します。その国力を支えたのは、灌漑技術を初めとする農業土木技術であったとも言えます。
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