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農林水産省

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先人の知恵「養老川西広板羽目堰」

養老川西広板羽目堰

地域の概要

西広堰は養老川右岸約400haの農地に水を引くために、渡邊善右衛門により考案され明治18年に完成した木造の堰で、木と板を組み合わせた構造が増水時にかかる圧力を軽減し、洪水の破壊から堰を守るため「横桟木(よこさんぎ)」と呼ばれる1本の支え木を取り外すと、一瞬にして堰が中央から両側に向かって崩壊する仕組みになっています。構成材はワイヤーで結ばれ、回収後に再利用される。昭和51年まで使用され、現在は市原市有形民俗文化財に指定されています。

地域の保全のための取り組み

農業用に使用される堰としては、我が国でも他に類を見ない優れた構造となっていることから、「養老川西広板羽目堰保存会」が結成され、先人の知恵を後世に伝えようと、数年毎に組み立てから開放までを一般公開しています。地域用水環境整備事業により、復元のための養老川改修や保存施設の建築、併せて景観保全の整備がを行われています。
現在は、近代的な西広堰が完成しているため、保管庫に板羽目堰の構成材の保管、展示室、休憩室、トイレが設置され、見学者が利用できるようになっています。

交通アクセス

  1. 小湊鉄道「海土有木(あまありき)」駅から徒歩25分
  2. 東関東自動車道・市原I.Cより東へ(市原バイパス経由)車で約2km(約5分)

関連ホームページ

西広板羽目堰(外部リンク)

 

お問合せ先

農村振興局整備部設計課
ダイヤルイン:03-3595-6338
FAX:03-5511-8251