ホーム > 組織・政策 > 水土里電子博物館 > 各地に残る水土里の足跡 > 江戸時代に掘られた水路トンネル深良用水(ふからようすい)
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今から330余年前の寛文10年(1670年)四代将軍徳川家綱の時代、浅草の商人友野与左右衛門は、現在の静岡県裾野市深良の名主の依頼を受け、水田の用水不足にあえぐ静岡県中駿地域(現在の御殿場市、裾野市、長泉町、清水町)の農民のために、約3年半の歳月と総工費約7,400両(現在の7億円以上)、延べ約84万人を投入して、神奈川県の芦ノ湖の水を静岡県裾野市へ導く、全長1,280m(高低差約10m)の水路トンネルを完成させました。
工事は両口から手掘りで行われたにもかかわらず、ほとんど落差なく結合しており、当時の驚くべき技術の高さを物語っています。
現在も、毎秒最大10立方メートル、通常でも毎秒1立方メートル程度の水を供給し、地域の農業を支えるだけでなく、生活・発電・環境・防火などさまざまな役割を担っています。年2回(春・秋)、水門を閉めてトンネルの点検が実施されています。
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農村振興局整備部設計課
ダイヤルイン:03-3502-6231
FAX:03-5511-8251